頚肩腕症候群(首から肩・腕の痛み)
頚肩腕症候群とは?
病名のつかない首や肩、腕に痛みやしびれなどの症状を認めるものの、原因がはっきりと分からないと言われ診断だつきにくい症候群の総称です。
つまりは病院で首の椎間板ヘルニアや変形性脊椎症などを除く、その他で起こる首や肩、腕の痛みやしびれ、肩こりなど全てがあてはまります。
特徴として、
✔同じ姿勢のままで長時間
✔首や肩の動作が少ない
✔肘が机などから浮いた状態のまま作業する
上記のように、
パソコンなどデスクワークの業務に従事している人に多く見られます。
一般的な症状は、首・肩・背中・腕まわりに
・こり
・痛みやしびれ
・重だるさ
・脱力感
・運動障害
などを認めます。
ひどい症状だと、
・頭痛やめまい
・手指の冷え(レイノー現象)
・睡眠障害
・躁うつ病などの精神症状
なども見られます。
頚肩腕症候群の施術方法は?
こりや痛み、しびれなどがある場所の筋肉だけではなく、全身の骨格(背骨、骨盤、鎖骨、ろっ骨など)も確認します。
そして痛みのある筋肉だけでなく異常箇所の骨格の関節などを細かく調整していきます。
なるべく早くに、そして効果を持続する、もしくは予防するには、エクササイズ運動を取り入れること必要になってきます。
そのようなエクササイズやアドバイスもしっかりとフォローしていきますのでご安心ください。