オスグッド(膝の成長痛)
- 膝が痛くて部活が出来ない
- 走ると膝に痛みがでる
- お皿の下が腫れている
- 膝の骨に当たると痛い
- 膝を曲げてかがめない
オスグッドとは?
成長期の子どもや思春期の運動をよく行う人に見られる膝の疾患です。
特にサッカーやバスケットボール、陸上などジャンプや走る動作が多いスポーツをしている人に多く発症します。
膝のお皿(膝蓋骨)とすねの骨(脛骨)をつなぐ腱(膝蓋靭帯)の付着部分が繰り返しの負担によって炎症を起こし、痛みや腫れが現れるのが特徴です。
主な症状は、膝の下の出っ張り部分(脛骨粗面)の痛みと腫れです。
この部分が押すと痛みを感じたり、スポーツ中や階段の上り下りで悪化することがあります。
成長期に骨が未成熟なため、この部分に負担が集中しやすく、適切なケアが重要です。
オスグッドの原因とは?
「同じ成長期で同じスポーツをしているのに、どうして私だけなの?」と思われることもあるのではないでしょうか?
それは、普段の身体の使い方(クセ)が原因で膝の筋力バランスが崩れてしまっているのが原因です!
膝の筋力バランスが崩れると運動量が多くなる成長期のお子さんの膝に襲いかかります。
せがわ接骨院に、ご相談があるオスグッド患者さんの94%は膝の関節を支えなければいけない筋力バランスが崩れている子どもが占めています。
残りの6%は急激な動きに外傷によるものか、精神的ストレス性のものだと考えられます。
オスグッドを解消させる施術とは?
最初のカウンセリングで片足立ちや屈伸、ジャンプなど痛みが強く出る動作を確認して、筋力バランスを崩している筋肉を見つけます。
オスグッドの原因となる筋肉を見つけたら、説明をして施術開始です。
施術は原因の筋肉に的確に刺激を入れられるように、上向き、横向き、うつむきと随時体制を変えていただきます。
膝の筋力バランスが整うと、つらいオスグッドは改善されます!
また、筋力アップの施術とセルフケアを並行して行うことで、根本改善が見込めますし、再発予防にも繋がります。
オスグッド(膝の痛み)の施術前と施術後
13歳男子、左膝の痛み(軽度)ビフォーアフター
一般的なオスグッドの施術が期待できない理由
よくある治療として、
- 安静
- アイシング
- 電気を当てる
- 簡単なマッサージ
- ストレッチ
- 湿布
- テーピング
- サポーター
上記が行われています。
問題なのは最初に、どの箇所に異常があるのかを調べずに施術を行なっていることです。
「オスグッド」といっても、年齢、筋力、体型、運動量も違うので、マニュアル通りの治療ではいつまで経っても改善に至らないでしょう。
あなたの症状の原因にカスタマイズした施術が必要になってくると言うことです。
オスグッドの施術の回数
大体の方が8回~16回の施術でオスグッドの痛みは解消しています。
(重症な症状の方や女子の場合は施術回数が多くなるケースがあります)
おそらく他の医療機関では信じられない事だと思いますが事実です。
自宅に帰ってからも膝などに掛かる負担を出来る限り軽くする為に、
- こまめなセルフケアをおこなうこと。
- 痛みが強い時は決して無理をせず休憩をとる。
など指導、アドバイスをしっかり行います。
こう言ったことでオスグッドの痛みや患部の腫れが、かなり抑えられます。
初回から痛みが和らぐのも実感できるハズです。
基本的には、部活や競技をやってもらいながらの施術になります。
オスグッドでお困りの方へ
せがわ接骨院の施術を受けられた方からは、
- ボールを力いっぱい蹴れるようになった!
- 全速で走れるようになった!
- 膝を曲げてかがめるようになった!
- 部活に復帰できた!
など、多くのお喜びの声をいただいております。
私が今持っている知識、技術をすべて出し切ってお手伝いすることを、お約束いたします。
オスグッド(膝の成長痛)でお困りの方は今すぐお電話もしく公式LINEでご連絡ください。
せがわ接骨院よりお願い
最近「練習は休めないけど、オスグッドを治して下さい」というお問合せが多くあります。
もちろん全力を尽くして施術をしますが、原則として施術期間中は痛みの伴わないレベルでの運動の制限が必要な場合が多いのです。
これがオスグッドを解消する最善・最短の方法だと考えます。
大切な時間とお金を使って来院されるので、せがわ接骨院としましても少しでも効果をあげて、一日でも早く運動復帰して欲しいと思っています。
ですからせがわ接骨院の方針にご協力頂けない場合は施術をお断りする場合もございます。
ご理解の上、ご予約いただけますと幸いです。
まずはお気軽にご相談ください。