背中の痛み（ぎっくり背中）

背中は肋骨と言う骨に守られているので、すぐに痛みが出ると言うよりは蓄積することによって発生することがほとんど。

日常的なデスクワークや自動車の運転、寒い時、お子さんの抱っこ、授乳時など背中が丸くなってることで継続的に背中の筋肉に疲労が蓄積すると痛み、鈍痛などの不調が現れます。

「姿勢が悪いから背中が痛くなる」

これは、半分正解で半分間違いと言えます。

確かに、姿勢が悪いことも原因のひとつですが姿勢が悪いだけが問題ではありません。

実際、姿勢が悪くても痛みを訴えていない方がおられるのがその例です。

背中の痛みが発生する原因として注目するところ２つ「首と肩甲骨」

背中に痛みを訴える方は、首と肩甲骨の動きが非常に悪い。

首には椎間板や椎間関節と言ったものがあり血管や神経を介して首だけでなく背中にも症状を発生させます。

また、肩甲骨には１７個の筋肉が付着しお互いにバランスを取り合っています。

この肩甲骨の筋肉のバランスが崩れると背中に痛みが現れるのです。

なので「首の動きを良くしてあげること」と「肩甲骨のバランスをとってあげること」で背中の痛みが解消できます。

第１ステップとして、肩甲骨の位置を正常な状態あるいは動きを良くするために、

肩甲骨に付着している硬くなっている筋肉と働いてない（低下している）筋肉を見つけ出します。

硬くなっている筋肉は丁寧にほぐしてあげて、働いていない筋肉はしっかりと働けるように筋肉の出力アップのアプローチをします。

第２ステップは、首の椎間関節の矯正です。

首に矯正することで椎間板に掛かる負担が無くなり首の動きが良くなります。

最後に、肩関節→肩甲骨→背骨（首）と各関節がしっかり連動させるよう肩関節を動かしながら関節運動（矯正）を行います。

このステップでアプローチすることで戻りなく、つらい背中の痛みや鈍痛が解消していきます。

もちろん姿勢も良くなってきます。

施術は機械などは一切使用せず、すべて手技で行います。

ボキボキするよような刺激ではなくソフトなアプローチ方法になりますので、初めての方や高齢者、女性でも安心して受けることが可能ですよ。

「ぎっくり背中が解消されてゴルフ行けました！」「背中の鈍痛がなくなり夜もしっかり寝れるようになった！」「慢性的な背中のこりがなくなった！」「背中が軽くなって呼吸がしやすくなった！」など多くの喜びの声をいただいております。

最後に、背中の痛みでお困りの方、私が今持っている知識、技術、経験をすべて出し切ってお手伝いすることをお約束いたします。

背中の痛みや鈍痛など背中の不調でお困りの方は私にお任せください。

ご連絡お待ちしております。