ヘルニアの疑いがあると言われた場合。
2021年02月4日
整形外科でレントゲンを撮って確認し「ヘルニアの疑い」
当接骨院のご利用者さんでこの様な内容をドクターから告げられた方結構おられます。
じゃ「整形外科での処置は?」ってことになりますが、
多くは痛み止め、シップ、コルセット、腰痛体操の用紙、腰を牽引、状態によって注射など。
それで一定期間様子を見て回復の見込みがないなら一度精密検査ってことでMRIを撮る。
そして状態によっては最終的に手術、この様な流れと聞きます。
覚えていて欲しいことは、
ヘルニアの疑いであろうが、ヘルニアであろうが、他の腰痛であろうが、やるべきことは腰周りの筋肉を正しい状態にしてあげること。
腰周りの「硬く緊張している筋肉はほぐす」
逆に「弱く筋力低下している筋肉は筋力アップさせる」
やるべきことは上記2つのシンプルな施術です。
また、最初にどの筋肉が問題なのかを探し出すことも重要になります。
仮に手術をしたとしても、腰周りの筋肉をバランスの取れた状態にしないと術後いまいち状態が思わしくない、こう言ったことが起こる可能性もあります。
排尿に問題があったり、どんな体勢でいても痛い、爪先立ち、踵立ちなどが自身でできない状態の場合は直ちに整形外科に行く必要がありますが、
そうでない場合には、まず筋肉を問題を疑うことが賢明です。
もし辛い腰痛でお困りの方は一度ご相談いただければ幸いです。
せがわ