五十肩
- 洗濯物を干す時、腕を挙げると肩が痛い
- シャツや上着など、袖を通す時に肩に痛みが走る
- 普通にしていても肩がうずいている
- 髪の毛をとくのがつらい
- 腕をもぎ取りたいくらいにだるい
こんな経緯で肩が痛くて悩んでいませんか?
「あれ?なんか肩がおかしいなぁ、違和感あるなぁ、、、」
「まぁそのうち治るやろ」
「ん?」
「なんか前より肩が痛くなってきているような気がする、、、」
「でも、日常には支障がないからもう少し様子を見よう。」
「あかん、肩が痛すぎて何も出来ない。」
いつもとは違う、耐えられないほどの激痛。
このような状況ではじめて病院でレントゲンを撮ってもらい、
「骨には問題ありません」と五十肩(四十肩)と言われて、シップや痛み止め、筋肉が柔らかくなるもの、肩の運動やストレッチの指導用紙をもらう。
症状が強ければ痛み止めの注射を打つ。
あるいは、整骨院で電気を当てて、ホットパックで温めて、簡単なマッサージ、ウォーターベット、場合によっては自費の光線器機を当てる。
といったようなお決まりのコースで、あのつらい肩の痛みが変化することはありません。
そうこうしているうちに、何とか痛み止めでしのいでいた痛みや我慢できていた痛みも、次第に激痛に変わり夜も肩の痛みで目が覚めたりうずいて寝付けなかったり。
挙句は、日常の家事や仕事にも支障が出てくる。といったように、日々の生活の自由を奪っていきます。
せがわ接骨院では、多くの方がこのような経緯で来られます。
もし、このような経緯で肩の痛みで悩んでいるのなら、きっとお役に立てると思います。
五十肩の原因は癒着!
肩は、ほぼ筋肉で支えている関節です。
肩は外に張り出している関節のため、衝撃や作業内容や姿勢、寒さなど外部からの影響を受けやすい関節なのです。
なので「特に何かしたわけではないのに、気づくと痛くなっていた」とおっしゃる方が多いのは外部影響を受けやすいからなのです。
日常で普通に使っている中で、ある時、肩の一部の筋肉が悪くなると痛みや肩が挙げられないと言った症状が現れます。
肩が痛い、腕や肘が痛い、シャツを着るのがつらい、夜にうずいて寝れないなど五十肩や四十肩の症状は、肩関節を動かす外側や内側の筋肉の癒着が原因です。
(癒着とは本来くっついていない組織同士が炎症などによってくっついてしまう状態のこと)
肩の外側と内側の筋肉が癒着することで、肩関節を動かす筋力バランスが悪くなり痛みが発生するのです。
五十肩はどの年齢にも関係なく起こる
以前は50代や40代の方が多く訴える症状だったので、五十肩や四十肩と言う名称がついています。
しかし、今では20代〜70代と幅広い年齢層の方でも五十肩や四十肩と同じ様に「肩が痛い、痛くて動かせない」と言った症状が出ます。
場合によっては肩ではなく肘が痛む時もあります。
五十肩はこの治療で改善します!
せがわ接骨院では治療に入る前に「どの筋肉が問題(癒着)を起こしているのか?」を見つけ出します。
施術は、腕や肘、肩、肩甲骨を中心に治療していきます。
指やステンレス性のカッサで硬くなった筋肉をほぐし、癒着をしている筋肉にストレッチを入れて肩が滑らかに動かせる状態に近づけていきます。
悪い状態だと、腕が挙げられないと言った可動域制限があるので、その可動域制限を少しずつ取っていき、肩が大きく使える様になってくると自ずと痛みやうずきは解消されます。
施術をして、腕が動かせる様になるのは、まずは前→横→後ろ、おおよそこの順番です。
なるべく早くに肩を動かせる様に筋力アップの施術も行い、あなたにもセルフケアをやっていただくことで根本改善します。
五十肩の治し方を動画でチェック
五十肩(四十肩)の原因と施術について動画(4分54秒)で簡単に説明しています。
一般的な施術が期待できない理由
一般的な治療としてよくある。
- 電気を当てる
- 温める
- 簡単なマッサージ
- 体操
- 痛み止め
この様な、一般的な通りいっぺんの治療ではなかなか改善しないでしょう。
五十肩は関節の中の筋肉も癒着しているので、上記の治療は言わば表層の筋肉だけのアプローチになります。
五十肩は、肩の専門性がある治療が必要になります。
一般的な治療で解消しない理由を動画でチェック!
五十肩(四十肩)でお困りの方へ
手前味噌になりますが記載している以外にも、
「シャツを着るのが痛くなくなった!」「夜のうずきがなくなったからぐっすり寝れるようになった!」「頭が洗えるようになった!」「腕が痛くなくなった!」など多くの喜びの声をいただいております。
また、下に五十肩(四十肩)の痛みで出るパターン別のセルフケア動画がありますので「自分でなんとかしたい」と思いの方は、ぜひやってみてください。
最後に、五十肩(四十肩)を一瞬で治すことはできませんが、私が今持っている知識、技術を全て出し切ってお手伝いすることをお約束いたします。
五十肩(四十肩)でお困りの方はお電話もしく公式LINE、メールフォームのいずれかでご相談ください。
五十肩のパターン別、セルフケア動画
状態によって無理のない範囲で行ってください。
五十肩を挙げやすくする方法
肩がうずいてたまらなく痛い(激痛)時のセルフケア
夜間のうずきで寝られない時のセルフケア
腕を前に伸ばすと痛い時のセルフケア
腕を横に伸ばすと痛い時のセルフケア
追伸
症状が強くなり、挙がらない五十肩(四十肩)を自力で改善させるのはなかなか大変です。
また症状が強くなった五十肩の施術は回数が掛かります。
的確なポイントに最適な刺激を入れて筋肉を緩めたり、拘縮した関節を解放するのは自力では難しい工程になります。
五十肩(四十肩)は筋肉や関節が拘縮する疾患です。
この拘縮を少しづつ取り除くことで五十肩(四十肩)の症状は緩和され解消に向かっていきます。
先述しました動画はあくまで症状が軽い方が行うセルフケア方法になっております。
状態によって、まずはご自身でセルフケアをやっていただき少しでも楽な状態までもっていってください。
それでもやっぱり痛みが治らない場合は、さらに状態が悪化していく可能性があるので注意が必要です。
なかなか良くならない肩の痛みの場合は、今すぐご連絡ください。