坐骨神経痛でやってはいけないこと
2021年09月6日
ジッとしていてもじんわり痛い、歩くと痛くなる坐骨神経痛(臀部や太もも裏に痛みがある)
そんな状態が坐骨神経痛ですが、
坐骨神経痛でやってはいけないことがあります。
それは何かと言いますと「ストレッチ」をすること。
YouTube等で「坐骨神経痛 解消方法」「お尻痛い 対処方法」などで検索するとたくさんの坐骨神経痛のストレッチがあがってきます。
あがって来たストレッチのほとんどは間違っているものではありませんが、
自己判断による見よう見まねでストレッチをやってしまうと状態が悪化する可能性があります。
なので私は原因が分かっていないストレッチはおすすめしません。
と言うのも坐骨神経痛の原因はヘルニアや脊柱管狭窄、梨状筋症候群など様々あり、筋肉性のものから、レッドフラッグと言う排尿障害や感覚がなくなると言った重篤なものまであります。
原因が違うと施術方法や解消する方法も異なります。
ストレッチを一度試しにやってみるのも良いですが、仮に一度やってみて痛みが強くなった場合は辞めておくのが得策です。
おすすめするのは、やはりプロに見てもらうい原因を見つけてもらうことが第1ステップですが、足を運ぶのもなかなか気が乗らない方もおられるでしょう。
そんなあなたにリスクが少なく一度試して欲しいことがあります。
それは「痛いところを温める」
温めるポイントは、温シップではなくカイロで温めてください。
カイロを使う場合は、低温やけどに十分注意してくださいね。
あとは、なるべく湯船に浸かる。
もし、温めて楽になるのなら筋肉が硬くなっていることによって臀部に痛みが発生していることも考えられますので、こんな時はストレッチをすると効果が期待できます。
仮に、大して変わらない、もしくは余計痛くなった場合、そんな場合は筋肉性ではない原因が考えられますので、なるべく早くにプロに相談することをおすすめします。
もしツラい坐骨神経痛でお困りの方はお電話もしくは公式LINEで一度ご相談ください。
せがわ
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