2022年02月3日

坐骨神経痛はあくまで症状名であって原因は様々です。
レントゲンを撮って腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄などが原因だと言われたりしますが、
加齢に伴い、椎間板や骨、軟骨に変性や変形などは起こるのは仕方がないことなので、
レントゲンなどの画像を撮ると以前とは違う、何かしらの異常な状態が写るのは、ある意味普通のことなんです。
なので、臀部や脚に痛みやしびれなど、いわゆる坐骨神経痛の自覚症状がない方でも、レントゲンを撮ると変性や変形がある場合も当然としてあります。
仮に、変性や変形があったとしても症状がなければ、そのまま過ごしておいて問題ありません。
では、臀部や脚に痛みやしびれを出している坐骨神経痛の原因は何なのか?
答えは「筋肉」
臀部や脚に痛みやしびれを訴える方は、骨盤、股関節周囲の筋肉のバランスが取れていないことが多い。
筋肉のバランスが取れていないと、臀部や脚に痛みやしびれが発生します。
動くと痛みやしびれが出るけど、横になったり座っていたりなど動かなければ症状が出ないと言うことが筋肉に問題がある証です。
もちろん、ジッとしていても症状がある方は筋肉とは違う原因も考えられるので、そこは細かく調べる必要があります。
兎にも角にも、まずは骨盤、股関節周囲の問題がある筋肉を探し出し見つける。
その筋肉を的確に施術することで楽になります。
弱っている筋肉は鍛えないと再度、同じことを繰り返すので、弱っている筋肉は自宅に帰ってから毎日鍛えてもらう必要があります。
必要だと判断した筋肉の鍛え方(セルフケア)はしっかりとお伝えしますし、器具なども一切不要ですのでご安心ください。
最後になりますが、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄、坐骨神経痛と言われて、
手術を勧められたり、加齢だからこの先も上手く付き合うしかない。と言われ、困っている方は一度ご相談ください。
あなたと同じように坐骨神経痛と言われて、諦めていた方が今では趣味のゴルフも普通にされていますよ。
公式LINEまたはお電話にてご相談いただければと幸いです。
院長 せがわ
坐骨神経痛の詳細ページはこちら
↓ ↓
https://segawa-hone.com/contents/zakotu/
2021年09月6日

ジッとしていてもじんわり痛い、歩くと痛くなる坐骨神経痛(臀部や太もも裏に痛みがある)
そんな状態が坐骨神経痛ですが、
坐骨神経痛でやってはいけないことがあります。
それは何かと言いますと「ストレッチ」をすること。
YouTube等で「坐骨神経痛 解消方法」「お尻痛い 対処方法」などで検索するとたくさんの坐骨神経痛のストレッチがあがってきます。
あがって来たストレッチのほとんどは間違っているものではありませんが、
自己判断による見よう見まねでストレッチをやってしまうと状態が悪化する可能性があります。
なので私は原因が分かっていないストレッチはおすすめしません。
と言うのも坐骨神経痛の原因はヘルニアや脊柱管狭窄、梨状筋症候群など様々あり、筋肉性のものから、レッドフラッグと言う排尿障害や感覚がなくなると言った重篤なものまであります。
原因が違うと施術方法や解消する方法も異なります。
ストレッチを一度試しにやってみるのも良いですが、仮に一度やってみて痛みが強くなった場合は辞めておくのが得策です。
おすすめするのは、やはりプロに見てもらうい原因を見つけてもらうことが第1ステップですが、足を運ぶのもなかなか気が乗らない方もおられるでしょう。
そんなあなたにリスクが少なく一度試して欲しいことがあります。
それは「痛いところを温める」
温めるポイントは、温シップではなくカイロで温めてください。
カイロを使う場合は、低温やけどに十分注意してくださいね。
あとは、なるべく湯船に浸かる。
もし、温めて楽になるのなら筋肉が硬くなっていることによって臀部に痛みが発生していることも考えられますので、こんな時はストレッチをすると効果が期待できます。
仮に、大して変わらない、もしくは余計痛くなった場合、そんな場合は筋肉性ではない原因が考えられますので、なるべく早くにプロに相談することをおすすめします。
もしツラい坐骨神経痛でお困りの方はお電話もしくは公式LINEで一度ご相談ください。
せがわ
坐骨神経痛の詳細ページはこちら
↓
https://segawa-hone.com/contents/zakotu/
2021年03月2日

妊娠中の臀部(お尻)の痛みを訴えるママさん、実は多い!!
妊娠中に臀部の痛みを訴える方、結構おられます。
基本的にお腹の子が大きくなるにつれ、負担が大きくなることで痛みが強く出ます。
妊娠中の臀部の痛みの原因は2つで、
1、臀筋(お尻の筋肉)が硬くなっている。
2、内転筋群(内ももの筋肉)が弱くなっている。
この状態を放っておくと股関節の動きが悪くなって骨盤部(仙腸関節)に過度の負担が掛かります。
最悪の場合、臀部の強い痛みで動くこともままにならない、寝たままの状態になることもあります。
臀部の筋肉をほぐす、内ももの筋力アップのアプローチをすることで妊娠中の臀部の痛みは解消でき普段通りの生活に戻れます。
臀部に違和感程度の状態の時に対策することが良いのですが、ついついその内おさまると考えてしまうことが多いのも、妊娠中の臀部の痛みが重症化してします要因でもあります。
強い痛みがある=状態が悪い。ということで施術回数も期間も多くなってくる要因にもなりますので早い目に対策することが賢明です。
もし、妊娠中の臀部の痛みでお困りでしたらお電話あるいは公式LINEで、ご相談ください。
せがわ
■妊婦の施術についての詳細はこちら
https://segawa-hone.com/method/matanity/