2021年02月25日

股関節の痛みの主な原因は、筋肉の過緊張と弱化によるものです。
なので筋肉の過緊張を取り除いて、筋肉の弱化を防ぐアプローチを行えば股関節の痛みは解消します。
股関節の痛みを訴える多くの方は「ジッとしていれば大丈夫」「動かさないと問題ない」と仰られます。
それは筋肉に問題がある証拠です。
股関節を支える筋肉が多数ありますが、その一部の筋肉が「運動不足」や「長時間の同じ姿勢」あるいは「使いすぎ」「ケア不足」などの理由で弱化することによって、他の筋肉への負担が増えます。
負担が増えた筋肉はオーバーワークの状態になって過緊張の状態に。
そうなると股関節のバランスが悪くなって、またいだり、階段で荷重が掛かった時、あぐらをかいた時などに痛みが出ます。
状態が悪くなればなるほど痛みの出る動作が多くなったり、頻度を多くなったり、強くなってくる傾向です。
なので股関節の痛みを解消するには、筋肉の過緊張と筋肉の弱化を一定期間継続的に刺激を与える施術をすることが大切なのです。
股関節に違和感がある、詰まる感じがすると言ったような初期の段階で対策することをおすすめします。
もし、股関節の痛みでお困りでしたらお電話あるいは公式LINEで、ご相談ください。
せがわ
股関節の痛みでお困りの方は京都市山科区椥辻 せがわ接骨院へ
地下鉄東西線「椥辻駅」徒歩2分 駐車場2台完備 TEL075-502-4976
https://segawa-hone.com/contents/kokansetu/
2021年02月18日

せがわ接骨院では腰痛のご利用者さんへ、体の状態や状況を確認して段階的にセルフケア(エクササイズ)をお伝えしております。
せがわ接骨院の腰痛のセルフケア(エクササイズ)は整形外科などで教えてもらう時間がかかる腰痛体操的なものではありません。
セルフケアの時間は、状態によって実践してもらう内容は違いますが、1種目30秒〜50秒ほどのセルフケアです。
たびたび腰痛解消のセルフケア実践者さんから、
「筋肉痛になった」「足がつった」「変なところが痛くなった」などの声をいただきます。
筋肉痛になったり足がつったりすることは普段使ってない筋肉をセルフケアで使うので問題ありません。
逆に言うと、筋肉痛になった、つった筋肉を普段から使ってないことによって腰痛が発生していると考えられるので頑張って継続してください。
あと、変なところが痛くなったについてはやり方が間違っている可能性があるので再度フォームをゆっくりチェックしてみてください。
来られた際、お声掛けくだされば完璧にできるまで何回でもお伝えしますのでお気軽にどうぞ。
最後に注意点として、当初はセルフケアをしっかり実践していても腰痛が解消していくにつれて、徐々にセルフケアを実践しない方がちらほら見受けられます。
また、慣れでフォームが我流になってきている方も見受けられます。
ついつい腰の状態が良くなってくるとサボってしまいがちになりますが、セルフケアの回数を減らしても構いませんので継続していただくことが腰痛の再発予防にもなり、
疲れが溜まった時などに腰痛を発生させないための筋肉の貯蓄にもなりますので出来るだけ毎日実践してくださいね。
p.s せがわ接骨院をご利用でない方も腰痛解消のセルフケアが知りたい方は公式LINEから「腰痛解消のセルフケアが知りたい」とメッセージをください。
腰痛解消のセルフケア動画をプレゼントします。
せがわ
2021年02月12日

産後は骨盤のバランスが崩れてしまいます。
バランスが崩れる理由は、
- 出産に向けてのホルモン放出による恥骨結合の離開(開き)
- 出産時おける筋肉や靭帯の損傷
- 妊娠中のお腹のお子さんによる臀部への負担
- 妊娠中のお腹のお子さんによる歩行(ガニ股)など
上記の様なことによって産後は、
「臀部の筋肉の緊張」と「内ももの筋力の低下」が発生します。
「臀部の筋肉の緊張」と「内ももの筋力の低下」が起こると股関節の動きが悪くなることで骨盤を通じて腰に過度に負担がかかることで腰痛が発生します。
なので産後は「臀部の筋肉をほぐすアプローチ」と「内ももの筋力アップのアプローチ」をすることで股関節の動きがスムーズになり結果、腰痛が解消されます。
もし産後の腰痛や産後の不調でお困りの方は一度ご相談いただければ幸いです。
せがわ
2021年02月4日

整形外科でレントゲンを撮って確認し「ヘルニアの疑い」
当接骨院のご利用者さんでこの様な内容をドクターから告げられた方結構おられます。
じゃ「整形外科での処置は?」ってことになりますが、
多くは痛み止め、シップ、コルセット、腰痛体操の用紙、腰を牽引、状態によって注射など。
それで一定期間様子を見て回復の見込みがないなら一度精密検査ってことでMRIを撮る。
そして状態によっては最終的に手術、この様な流れと聞きます。
覚えていて欲しいことは、
ヘルニアの疑いであろうが、ヘルニアであろうが、他の腰痛であろうが、やるべきことは腰周りの筋肉を正しい状態にしてあげること。
腰周りの「硬く緊張している筋肉はほぐす」
逆に「弱く筋力低下している筋肉は筋力アップさせる」
やるべきことは上記2つのシンプルな施術です。
また、最初にどの筋肉が問題なのかを探し出すことも重要になります。
仮に手術をしたとしても、腰周りの筋肉をバランスの取れた状態にしないと術後いまいち状態が思わしくない、こう言ったことが起こる可能性もあります。
排尿に問題があったり、どんな体勢でいても痛い、爪先立ち、踵立ちなどが自身でできない状態の場合は直ちに整形外科に行く必要がありますが、
そうでない場合には、まず筋肉を問題を疑うことが賢明です。
もし辛い腰痛でお困りの方は一度ご相談いただければ幸いです。
せがわ
2021年01月27日

腰痛と言っても慢性的な腰痛、ぎっくり腰、ヘルニア、脊柱管狭窄症。
それに伴う坐骨神経などがあります。
一般的な整骨院では患部に電気を流したり、牽引したり、簡単なマッサージ、ストレッチなどをする訳ですが状態がおもわしくない、進行している腰痛はその場しのぎの可能性あり。
軽度ならそれで解消する場合もありますが、結局のところ悪さをしている箇所を見つけないと一向に状態は良い方向には向かいません。
あなたが訴える痛いところ、気持ちいいところだけをアプローチしても残念ながら根本は解消しないでしょう。
まずは原因究明のための検査ありきになります。
なので、せがわ接骨院では初回はカウンセリング、検査、説明、施術などトータル50分程度お時間をいただきます。
そのうち、施術として行う時間は15分程度。
実際、一向に腰痛が解消しないと訴えてご利用されているほとんどの方が筋肉に問題があるのですが、
どの筋肉が問題なのか?その筋肉は緊張して硬くなっているのか?筋力が低下しているのか?どう言ったアプローチをするのか?(マッサージ、ストレッチ、筋トレ、矯正など)
そこを期間や頻度と合わせて説明をして施術に入る流れです。
もし一向に解消しない腰痛でお困りの方は一度ご相談いただければ幸いです。
せがわ
2021年01月20日

年齢を重ねると若い時の様に寝たら回復する、風呂で温めたら回復する、シップを貼れば解消する。
残念ですが、この様なことが徐々になくなってきます。
理由としては筋力不足があるからなんです。
例えば、接骨院(整骨院)や整体院に行ってその時は楽になるのだけど翌日などにはまた状態が戻る。
これは筋力不足のために起こる現象です。
こう言うと「ジムに通って水泳をしている」「毎日歩いている」「自宅で筋トレしている」などご自身で健康のために様々な努力をされている方から、
「俺は(私は)筋力不足のはずはない」と言われます。
しかし、腰痛には腰痛の、坐骨神経には坐骨神経の、肩こりには肩こりの、膝痛には膝痛の、股関節の痛みには股関節の痛みを発生させている問題の筋肉(筋力不足となっている筋肉)があります。
痛み、しびれのある箇所によって筋力不足のため鍛えなければいけない筋肉が必ず存在します。
その筋力不足となっている問題の筋肉を「単独で鍛える」ことで痛みやしびれは解消、回復します。
若い内、回復が早いのは腰や膝、肩、首、股関節など関節を支える基本的な筋力がそもそも備わっているからです。
施術に入る前に、まずは痛みの箇所(関節)の「どの筋肉が筋力不足しているのか?」ここをしっかりと見極めることが重要な項目になります。
もし、一向に楽にならない関節の痛みやしびれでお困りでしたらお電話あるいは公式LINEでご相談ください。
せがわ
2021年01月16日

ぎっくり腰の急性期や状態が悪いときは「下手に触らず安静にする」
自信がないのもあるかもしれませんが、こう言った風潮があります。
なので、ぎっくり腰になって整骨院などに行くと、
電気を流す、冷やす、テーピングを貼る、シップを貼る、コルセットを巻く、簡単なマッサージをする。
など通り一遍の処置になることが多いのが実状。
でも、原因となっているところ、ほとんどは筋肉なのですが、その筋肉を特定して確実にアプローチすることで安静にする必要はなくなり動きやすくなります。
特定した原因となっている筋肉をアプローチすると、ぎっくり腰の方は「うぅー」とうめき声の様な声を発せられます。
ぎっくり腰と言っても状態はそれぞれです。
しかしながら原因箇所を特定し施術すればヘタに安静にすることないし、綺麗に早く楽になることは普通のことなのです。
もし、ぎっくり腰でお困りでしたらお電話あるいは公式LINEで、ご相談ください。
せがわ
■ぎっくり腰でお困りの方は京都市山科区椥辻 せがわ接骨院へ
地下鉄東西線「椥辻駅」徒歩2分 駐車場2台完備 TEL075-502-4976
https://segawa-hone.com/contents/mazyonoitigeki/
■せがわ接骨院LINE公式アカウントのご登録をどうぞ(初回クーポン付き)
2021年01月10日

出産はとてもおめでたいく嬉しい反面、母体には大きなダメージを与えます。
妊娠中の様々な負担やホルモンバランス、出産時のエネルギーなど自分一人での日常生活とは違い出産後は体の疲労もピークになっています。
産後に腰痛や恥骨痛、坐骨神経痛、産後うつ、下半身のたるみなど不調を訴える方が多いのにはそう言った背景があるからなんです。
なので、産後できるだけ早く(3ヶ月まで)にしっかり骨盤や体のケアをすることで産後の不調を早期に解消することが可能ですし、予防にもつながります。
もし、産後の骨盤の状態や産後の不調でお困りの方はお電話もしくは公式LINEでご相談ください。
■産後の骨盤矯正をお探しなら京都市山科区椥辻 せがわ接骨院へ
地下鉄東西線「椥辻駅」徒歩2分 駐車場2台完備 TEL075-502-4976
https://segawa-hone.com/sango-kotuban
2021年01月2日
腰に「ピキッ」となる、ぎっくり腰。
以前までは安静が定説ですが今は動ける範囲で動いてあげることが早く解消する最良の方法です。
良くシップを貼りますが、ご自身が少しでも楽になるなら貼っても良いですし貼らなくても大丈夫です。
あくまでシップは気休め程度かと私は思います。
仮に貼る場合、冷シップでも温シップどちらでも構いません。
ぎっくり腰を早期に解消させるポイントは、腰の痛い箇所(患部)の血流量を増やしてあげるこことが大切です。
血流量を増やす箇所としては腰椎(腰骨)のキワの筋肉です。
このキワの筋肉の血流量をアップすることでかなり楽になりますが下記のエクサイズでその筋肉を血流量をアップすることが可能です。
もし、ぎっくり腰でお困りでしたら、まず下記のエクサイズを1日10秒×3回行ってください。
こちら→ https://youtu.be/zs2YgsF8tyA
ご質問などはお気軽にお申し付けください。
2020年12月30日

股関節は人体で最も大きい関節です。
なので支える筋肉や靭帯も大きく強靭。
せがわ接骨院をご利用される股関節の痛みを訴える方の多くは女性。
病院のレントゲン検査で生まれつき骨盤側の受け皿が小さいことが原因と言われる方が結構おられるそうです。
確かに、歳を重ねるに連れて筋力の衰えが出ることで股関節が不安定になり股関節に痛みが出ると言うこともありますが、
ほとんどが日常の偏った動作やどこに行くにも車ばかりの生活で歩くことが少なくなってるいわゆる運動不足による「股関節を支える筋肉のバランスの不良」が原因です。
股関節周りの「筋肉をバランスのとれた状態」にすることですぐにではありませんが股関節の痛みは徐々になくなって以前のように普通に日常生活が過ごせるようになります。
どの筋肉に筋力低下があって、どの筋肉が過剰に働いているのか?を探し出して特定し、施術を行っていくことで楽になっていきますよ。
もし、股関節の痛みでお困りでしたらお電話あるいは公式LINEで、ご相談ください。
あなたが1日でも早く復帰できるように努めます。