膝痛改善なら山科の整体院で根本解決|長引く痛みも諦めない

2026年05月31日

カウンセリング

はじめに|膝の痛みで諦めていませんか

階段を降りるたびに膝が痛む。仕事が終わる頃には膝が重だるくて辛い。整骨院に通っても、その時だけ楽になってまたすぐ戻ってしまう。そんな膝の痛みに、もう何年も悩まされていませんか。
実は、膝の痛みは膝そのものだけが原因ではないことがほとんどです。股関節のねじれ、骨盤のゆがみ、太ももやふくらはぎの筋肉の硬さなど、膝以外の場所に本当の原因が隠れています。
せがわ接骨院では、施術歴21年、のべ10万人以上の施術実績から培った独自の視点で、膝痛の根本原因を見つけ出します。今回は、2年近く膝の痛みに悩まされていたE様の実例をもとに、膝痛がどのように改善していくのかを詳しくお伝えします。
膝の痛みで好きな運動を諦めている方、仕事に支障が出ている方、どこに行っても良くならないと感じている方に、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。

本日のご相談|2年続く膝痛と仕事への影響

運動会をきっかけに始まった長引く膝の痛み

E様は40代の女性で、福祉施設で支援員として働いています。利用者さんと一緒にパン作りをする仕事で、1日中立ったり座ったり、動き回る毎日を送っていました。
膝の痛みが始まったのは、一昨年の10月。地域の運動会で走ったことがきっかけでした。もともと運動が好きで、ランニングもしていたE様。運動会の前から時々足が痛くなることはあったものの、運動会の後からずっと膝が痛い状態が続いてしまったのです。
最初は整骨院に通い始めました。施術を受けた直後は楽になるものの、すぐにまた痛みが戻ってしまう。長い目で見ると、根本的には良くなっていない状態が続きました。

仕事中の痛みと日常生活への支障

E様の仕事は、朝から夕方まで立ちっぱなしで動き続ける内容です。特に夕方になると膝が辛くなり、痛みが強くなってきました。
痛む場所は右膝の内側。歩いている時に痛み、特に階段を降りる時がとてもしんどい状態でした。最近では左膝の横のあたりも痛むようになり、両方の膝をかばいながら階段を降りる日々。
「もうあかんと思って」とE様。好きだった運動も、この2年間はまったくできていませんでした。週に1回続けている和太鼓だけは何とか続けているものの、思い切り叩けない状態が続いていたのです。

インスタグラムで見つけた希望

そんな時、インスタグラムでせがわ接骨院の投稿が流れてきました。「考えたらこの辺ないかなと思って」と、地域で膝痛を根本から治してくれる治療院を探していたE様。
投稿を見て「治してもらえそうと思った」と感じ、初回限定2980円という価格も後押しとなり、来院を決意されました。長く続く膝の痛みを、本気で治したいという強い思いがありました。

E様が抱えていた課題と生活背景

福祉施設での立ち仕事と身体への負担

E様の仕事は、福祉施設の支援員として利用者さんと一緒にパンを作ること。食パンなどのパン作りを通じて、利用者さんの自立を支援する大切な仕事です。
この仕事は、基本的に毎日出勤で、1日中動き続けます。パン作りの工程に合わせて立ったり座ったり、材料を運んだり、利用者さんのサポートをしたり。思っている以上に身体を使う仕事なのです。
夕方になると特に膝が辛くなるのは、この立ち仕事の影響が大きいと考えられました。朝は何とか大丈夫でも、夕方には膝が重だるく、痛みが強くなってしまう。特に今週のような忙しい週は、昨日などすごく辛かったとのことでした。

過去の半月板手術と現在の状態

実はE様の右膝は、以前に半月板の手術をした経験がありました。半月板と同時にガングリオンも取る手術を受けており、その後はしばらく調子が良かったそうです。
手術後はランニングなどの運動もできていて、膝の調子は良好でした。それだけに、今回の運動会をきっかけとした膝痛は、E様にとって大きなショックだったのです。
以前は運動が好きで、結構ランニングもしていたE様。今は全然運動をしていない状態で、唯一続けているのが月に数回の和太鼓だけ。動くのが好きなE様にとって、運動ができない状態は精神的にも辛いものでした。

乳がん治療後のリンパ浮腫との付き合い

E様にはもう一つ、身体の課題がありました。それは、約10年前に経験した乳がんの治療後に起きたリンパ浮腫です。
左側が乳がんで、リンパ節を切除したため、左腕がリンパ浮腫になってしまいました。腕が縮んで、肩の上がりも悪い状態。3、4年前と比べるとだいぶ良くなってきたものの、これ以上の改善は難しいかなと感じていたそうです。
リンパ浮腫があると、どうしても血液やリンパの戻りが悪くなります。そのため左肩が下がっており、身体全体のバランスにも影響していました。乳がんの手術後は五十肩にもなりやすく、実際に1年以上前には五十肩の症状も経験していました。

来院のきっかけと決断までの思い

長引く痛みへの焦りと不安

2年近く続く膝の痛み。整骨院に通っても、その時は楽になるけれど、すぐにまた痛みが戻ってしまう。この繰り返しに、E様は焦りと不安を感じていました。
「もうあかんと思って」という言葉には、これ以上この状態が続くことへの危機感が込められていました。仕事にも支障が出ている。好きな運動もできない。このままでは、もっと悪くなってしまうのではないか。
特に最近、左膝の横のあたりも痛むようになってきたことが、E様の不安を大きくしました。右膝をかばっているうちに、左膝まで痛くなってしまった。両方の膝が痛くなったら、仕事も続けられなくなるかもしれない。そんな不安がありました。

根本治療への期待と希望

整骨院での経験から、E様は「その時だけ楽になる」対症療法では満足できないと感じていました。本当に必要なのは、痛みの根本原因を見つけて、しっかり治してくれる治療。
インスタグラムでせがわ接骨院の投稿を見た時、「治してもらえそうと思った」というのは、まさにこの根本治療への期待からでした。投稿には、膝痛の原因を詳しく説明している内容や、実際に改善した事例などが紹介されていました。
「しっかり直していきます」という言葉に、E様は希望を見出しました。ここなら、2年間続いた膝の痛みを本当に治してくれるかもしれない。そう思えたのです。

初回限定価格と通いやすい立地

来院を決断する後押しとなったのが、初回限定2980円という価格設定でした。通常は初回9000円のところ、インスタグラムを見た方限定で2980円。この価格なら、まずは一度試してみようと思えました。
また、せがわ接骨院は椥辻駅から徒歩2分という立地。E様の生活圏内にあり、仕事帰りにも通いやすい場所でした。夜8時まで営業しているため、仕事が終わってからでも間に合います。
完全予約制で、院長が一人ひとりしっかり時間をかけて診てくれるという点も安心材料でした。毎回違う施術者に当たるのではなく、同じ先生が継続して診てくれる。これなら、身体の変化もしっかり把握してもらえると感じました。

初回カウンセリングで明らかになったこと

詳細な問診と身体の状態確認

初回のカウンセリングは、約50分の時間をかけてじっくり行われました。まず、電話で軽く聞いていた内容を、もう少し詳しく確認していきます。
右膝の半月板手術の経歴、運動会をきっかけに痛みが始まったこと、整骨院に通っていた経験、現在の仕事内容、痛みの出る場所やタイミングなど、一つひとつ丁寧に聞き取りが行われました。
E様の場合、仕事中の夕方に特に痛みが強くなること、階段を降りる時がしんどいこと、右膝の内側と左膝の横が痛むことなどが確認されました。また、今日はちょっとマシだけど、昨日はすごく辛かったという日々の波があることも分かりました。

しびれや神経症状の有無を確認

膝の痛みを診る時、まず確認するのが神経症状の有無です。しびれがあるかどうか、感覚が鈍くなっていないかなどをチェックします。
E様の場合、しびれなどの神経症状はまったくありませんでした。これは、神経自体には問題がないことを示しています。つまり、膝痛の原因は筋肉と関節にあると考えられました。
神経症状がない場合、適切な施術によって改善する可能性が高くなります。E様の場合も、筋肉と関節にアプローチすることで、十分に改善が期待できる状態でした。

乳がん治療後の身体への配慮

E様には乳がん治療の経歴があるため、そのことも考慮に入れる必要がありました。左側のリンパ節を切除しているため、左腕のリンパ浮腫があり、肩の動きも制限されています。
乳がんの手術後は、五十肩になりやすいという特徴があります。実際にE様も1年ちょっと前に五十肩になった経験がありました。傷口の関係やホルモンの関係など、いろいろな要因が重なって起こりやすくなるのです。
また、リンパの流れが悪くなっているため、左腕は下げているとむくみやすくなります。そのため、普段から腕を上げておくことが大切だとアドバイスされました。ぶら下げているとリンパの戻りが悪くなるため、意識的に上げておくことが重要です。

徹底的な身体検査で見えた根本原因

膝関節の動きと筋肉の状態チェック

カウンセリングの後は、実際に身体を動かしながら詳しく検査していきます。まず、立った状態でつま先を引っ付けて内ももをグッと締めてもらいました。この時、痛みが出るかどうかを確認します。E様の場合、この動作では痛みは出ませんでした。
次に、足踏みをしてもらいます。90度くらいまで膝を上げて、歩き方におかしなところがないかをチェック。E様自身も「歩き方がおかしいな」と感じることがあるそうでした。
座った状態で膝の曲げ伸ばしをしてもらうと、右膝と左膝で違いが見られました。右膝の方が伸びにくく、膝裏に硬さがあることが分かりました。左膝は比較的スムーズに動きますが、右膝は何かが引っかかるような感じがあったのです。

股関節の可動域と筋力の評価

膝の痛みを診る時、股関節の状態も非常に重要です。なぜなら、膝と股関節は連動して動くため、股関節に問題があると膝に負担がかかるからです。
E様の股関節をチェックすると、関節自体の動きは悪くありませんでした。しかし、股関節がスムーズに動いていない状態であることが分かりました。関節そのものが悪いのではなく、周りの筋肉に問題があることを示しています。
特に、内もものの筋肉が低下していることが明らかになりました。内ももの筋肉は、意識的に鍛えないとどんどん痩せていく筋肉です。一方で、お尻の筋肉や太ももの外側の筋肉が硬くなっていました。

膝裏とふくらはぎの硬さを確認

膝を曲げ伸ばしする時、膝裏の筋肉が柔らかく伸びることが大切です。しかし、E様の右膝裏は非常に硬くなっていました。
仰向けに寝た状態で、膝を伸ばしたまま足を上げてもらうと、右足は左足に比べて5センチほど上がりにくい状態でした。この時、膝裏全体が突っ張る感じがあるとのこと。特に裏側の筋肉が硬くなっていることが確認されました。
また、うつ伏せになって膝を曲げてもらうと、右膝の方が曲がりにくく、膝裏やふくらはぎの筋肉が緊張していることが分かりました。この硬さが、膝の曲げ伸ばしを妨げ、痛みの原因となっていたのです。

膝痛の本当の原因|専門家の視点から

痛む場所と原因の場所は違う

多くの方が勘違いしているのが、「痛む場所が悪い場所」という考え方です。実は、痛みが出ている場所と、痛みの原因となっている場所は違うことがほとんどなのです。
E様の場合、右膝の内側が痛んでいました。しかし、膝そのものが悪いわけではありません。膝に負担をかけている原因が他にあるのです。
腰を曲げ伸ばしする時には、股関節や骨盤、お腹や太ももの筋肉が連動して動きます。もし股関節のねじれ、骨盤のゆがみ、背骨のしなり不足、筋肉のねじれがあれば、それが腰痛や膝痛の原因になります。

内ももの筋力低下が引き起こす悪循環

E様の膝痛の大きな原因の一つが、内もものの筋力低下でした。内ももの筋肉は、太ももの骨を内側に引っ張る役割があります。本来は、内側と外側の筋肉が5対5のバランスで引っ張り合っているのが理想です。
しかし、内もものの筋肉が低下すると、外側の筋肉ばかりが頑張ってしまいます。すると、足がガニ股のような状態になり、膝のお皿が正しい位置からずれてしまうのです。
膝のお皿は、本来は滑車の役割をしています。お皿が正しい位置にあれば、膝の曲げ伸ばしがスムーズにできます。しかし、お皿がずれた状態で歩いたり走ったりすると、滑車がない状態で無理やり曲げ伸ばしすることになり、膝に大きな負担がかかるのです。

お尻と太もも外側の筋肉の硬さ

もう一つの大きな原因が、お尻の筋肉と太ももの外側の筋肉が硬くなっていることでした。これらの筋肉が硬くなると、股関節がスムーズに動かなくなります。
股関節がスムーズに動かないと、歩く時に頑張ってケロケロと歩くような状態になります。この状態が続くと、膝裏やふくらはぎ、太ももの裏の筋肉が固くなっていくのです。
E様の場合、検査でお尻の筋肉を押すと痛みがあり、太ももの外側もパンパンに張っていました。特に右側の背中が頑張って使われており、筋肉が緊張して浮いている状態でした。これは、右膝をかばって歩いているために起こっていたのです。

模型を使った分かりやすい原因説明

股関節と膝の連動メカニズム

せがわ接骨院では、骨盤や膝の模型を使って、身体の仕組みを分かりやすく説明してくれます。E様にも、実際に模型を見せながら、股関節と膝がどのように連動しているかを説明しました。
太ももの骨と骨盤が股関節でつながっています。この股関節が正しく動くことで、膝への負担が減ります。しかし、股関節の動きが悪いと、歩幅が狭くなり、膝に余計な負担がかかってしまうのです。
内もものの筋肉が低下すると、外側に力がかかってしまいます。すると、ガニ股のような歩き方になり、膝のお皿がずれてしまう。この状態で歩いたり走ったりすると、膝の内側に負担がかかり、痛みが出るのです。

膝のお皿の滑車機能とは

膝のお皿は、膝関節の前面にある骨で、正式には膝蓋骨と呼ばれます。この膝のお皿が、実は膝の曲げ伸ばしにとって非常に重要な役割を果たしているのです。
膝のお皿は滑車の役割をしています。滑車があることで、少ない力で効率よく膝を曲げ伸ばしできるのです。しかし、内もものの筋力が低下してガニ股になると、膝のお皿が外側にずれてしまいます。
すると、滑車がない状態で無理やり膝を曲げ伸ばしすることになります。これでは、膝の内側に大きな負担がかかってしまい、痛みが出るのは当然です。走れば走るほど、歩けば歩くほど、膝が痛くなってしまうのです。

膝裏の硬さが伸びを妨げる仕組み

膝裏の筋肉、専門的にはハムストリングと呼ばれる筋肉が硬くなると、膝が真っすぐ伸びなくなります。膝が伸びないと、しっかり曲げ伸ばしができず、膝の一部分だけに負担がかかってしまいます。
E様の場合、右膝裏がカンカンに硬くなっていました。この硬さが、膝の曲げ伸ばしを妨げ、膝の内側に痛みを引き起こしていたのです。
模型を使って説明することで、E様も「なるほど」と納得されました。今まで整骨院では、こうした詳しい説明はなく、せいぜい「骨盤が歪んでいる」と言われる程度だったそうです。原因がはっきり分かることで、治療への期待も高まりました。

具体的な施術内容と改善ステップ

お尻と太もも外側の筋肉をほぐす

施術の第一段階は、お尻の筋肉と太ももの外側の筋肉をしっかりほぐすことです。これらの筋肉が硬くなっていると、股関節がスムーズに動かず、膝に負担がかかるからです。
E様の場合、お尻の筋肉を押すと「痛気持ちいい」という感覚がありました。硬くなっている筋肉をほぐすには、ある程度の刺激が必要です。しかし、バキバキと強い刺激を与えるものではありません。
太も目の外側も、特に右側がパンパンに張っていました。この部分をゆっくりとほぐすことで、股関節の動きが改善され、膝への負担が減っていきます。施術中、E様からは「ズーンとくる」という感想がありましたが、これは硬くなった筋肉がほぐれている証拠です。

内ももの筋力を働かせる運動

次に重要なのが、内もものの筋肉を働かせることです。筋力が低下している内もものの筋肉を、再び活性化させる必要があります。
施術中、仰向けに寝た状態で、内ももに力を入れてもらう運動を行いました。かかとを踏ん張りながら、お尻を持ち上げる動作を5秒間キープします。これを3回繰り返すことで、内もものの筋肉が働き始めます。
また、両膝を立てた状態で、内ももをグッと締めながらお尻の方に曲げていく運動も行いました。この時、膝が痛くないかを確認しながら、無理のない範囲で行います。E様の場合、この運動は問題なくできました。

膝裏とふくらはぎをしっかりほぐす

膝裏の筋肉が硬くなっていると、膝が伸びず、痛みの原因となります。そのため、膝裏とふくらはぎをしっかりほぐすことが重要です。
E様の膝裏は、特に外側の方が張っていました。この部分を丁寧にほぐしていくと、「ズーンとする」という感覚がありました。内側よりも外側の方が硬くなっているのは、ガニ股気味に歩いていたためです。
ふくらはぎもチェックしましたが、こむら返りなどの症状はありませんでした。しかし、やはり右側の方が硬くなっており、この硬さが膝の伸びを妨げていました。施術でしっかりほぐすことで、膝の曲げ伸ばしがスムーズになっていきます。

股関節と膝裏のストレッチ

施術の最後には、股関節と膝裏をしっかり伸ばすストレッチを行います。筋肉をほぐしただけでは不十分で、しっかり伸ばすことで可動域が広がります。
仰向けに寝た状態で、膝を伸ばしたまま足を上げてもらう、股関節と膝裏を伸ばします。この時、かかとを顔の方に向けるようにすると、より効果的に伸びます。E様の場合、右足は左足よりも上がりにくく、膝裏全体が突っ張る感じがありました。
このストレッチを5秒間キープし、3回繰り返します。最初は硬くて上がりにくかった右足も、3回目にはだいぶ上がりやすくなりました。筋肉がほぐれ、伸びやすくなってきた証拠です。

施術後の変化と今後の治療計画

初回施術後の身体の変化

初回の施術が終わった後、E様に立って歩いてもらいました。施術前と比べて、膝の動きがスムーズになっているのが分かります。
膝の曲げ伸ばしをしてもらうと、「なんか変に痛みとか出てない」とのこと。施術前は膝裏が突っ張る感じがありましたが、施術後はその突っ張り感が軽減されていました。
ただし、初回の施術だけで完全に痛みがなくなるわけではありません。長い間続いた膝痛を根本から改善するには、継続的な施術が必要です。E様の場合、施術歴21年の経験から、約4ヶ月、15回程度の施術が必要と説明されました。

好転反応についての説明

初めて施術を受けると、好転反応と呼ばれる反応が出る可能性があります。これは、筋肉痛のようなだるさや、一時的な痛みが出ることです。
E様の場合、お尻や膝裏の奥の方が硬くなっていたため、しっかりめに刺激を入れました。そのため、施術後に筋肉痛のようなだるさが出る可能性があることを説明しました。
好転反応が出ても問題ありませんが、もし心配な症状が出た場合は、電話やLINEで連絡してもらうようお願いしました。好転反応を出さないようにするためには、施術後に水分をしっかり取ることと、ゆっくり休むことが大切です。

継続治療の重要性と通院ペース

膝痛を根本から改善するには、継続的な治療が欠かせません。1回2回の治療で「はい、楽になりました」とはならないのが現実です。
E様の場合、約4ヶ月、15回程度の施術が必要と説明されました。特に重要なのが、最初の4、8回です。最初はどうしてもすぐに元に戻ってしまうため、良くなっても間が空くと、また悪い方に戻ろうとしてしまうのです。
そのため、最初の1ヶ月は週2回ぐらいのペースで詰めて通ってもらい、まずは土台を作ることが大切です。土台さえできれば、その後は月2回などのペースでも大丈夫になります。本当に最初の1ヶ月が勝負なのです。

左膝と全身のバランスも考慮した施術

右膝をかばうことで起きる左膝への負担

E様の主な痛みは右膝でしたが、最近は左膝の横のあたりも痛むようになってきていました。これは、右膝をかばって歩いているために起こった現象です。
右膝が痛いと、無意識に右足に体重をかけないようにします。すると、左足に余計な負担がかかり、左膝も痛くなってしまうのです。このような代償動作は、身体の別の部分に新たな問題を引き起こします。
検査では、左膝の股関節の動きは悪くなく、骨格的にもおかしい感じはありませんでした。おそらく、右膝をかばっているために若干負担がかかっているのだろうと考えられました。そのため、右膝の治療を進めながら、左膝も継続的に見ていく方針となりました。

背中と肩のバランス調整

身体を後ろから見ると、E様は左肩が下がっていました。これは、乳がんの手術でリンパ節を切除したことによる影響です。左腕がリンパ浮腫になっており、肩の上がりも悪い状態でした。
また、右側の背中がだいぶ頑張って使われており、筋肉が緊張していました。これも、右膝をかばって歩いているために起こっていた現象です。背中の筋肉がパンパンに張っていると、肩こりや首の痛みにもつながります。
施術では、膝だけでなく、背骨や肩甲骨周りもしっかり調整しました。背骨一個一個を触って動きを確認し、硬くなっている部分をほぐしていきます。全身のバランスを整えることで、膝への負担も減っていくのです。

骨盤と股関節の連動性を高める

膝痛の改善には、骨盤と股関節の連動性を高めることも重要です。骨盤がゆがんでいると、股関節の動きが悪くなり、膝に負担がかかります。
E様の場合、骨盤自体は大きく歪んではいませんでしたが、股関節の動きがスムーズではありませんでした。これは、周りの筋肉が硬くなっているためです。
施術では、横向きに寝てもらい、股関節を動かしながら骨盤の動きを確認しました。お尻の筋肉を押すと痛みがあり、この部分が硬くなっていることが分かりました。骨盤と股関節の連動性を高めることで、膝への負担が減り、痛みが改善していきます。

自宅でできるセルフケアとアドバイス

内ももの筋力を維持する簡単な運動

施術で内もものの筋肉を活性化させても、自宅で何もしなければまた元に戻ってしまいます。そのため、自宅でできる簡単な運動を教えてもらいました。
一つは、仰向けに寝て両膝を立て、内ももをグッと締める運動です。この時、お尻を少し持ち上げるようにすると、より効果的です。5秒間キープして、これを1日3回程度行います。
もう一つは、椅子に座った状態で、両膝の間にクッションやタオルを挟み、内ももで挟む運動です。これも5秒間キープして、3回繰り返します。テレビを見ながらでもできる簡単な運動なので、毎日続けやすいのが特徴です。

膝裏とふくらはぎのストレッチ方法

膝裏の硬さを改善するには、自宅でのストレッチも効果的です。ただし、最初のうちは急に頑張りすぎないことが大切です。
仰向けに寝て、膝を伸ばしたまま足を上げるストレッチが基本です。この時、かかとを天井に向けるようにすると、膝裏がしっかり伸びます。無理のない範囲で、気持ちいいと感じるところまで伸ばします。
ふくらはぎのストレッチは、壁に手をついて、片足を後ろに引いて伸ばす方法があります。後ろに引いた足のかかとを床につけたまま、前の膝を曲げることで、ふくらはぎが伸びます。左右それぞれ20秒ずつ、1日2回程度行うと効果的です。

日常生活で気をつけるべきポイント

日常生活の中で、膝に負担をかけない工夫も大切です。E様の場合、仕事で1日中立ったり座ったりするため、こまめに休憩を取ることをアドバイスされました。
階段を降りる時は、手すりを使ってゆっくり降りることが大切です。急いで降りると、膝に大きな負担がかかります。また、できるだけ膝を曲げすぎないように、一段ずつ丁寧に降りることを心がけます。
座る時は、床に直接座るよりも椅子に座る方が膝への負担が少なくなります。E様の自宅では床と椅子の両方を使っているとのことでしたが、できるだけ椅子を使うことをおすすめされました。

治療期間と費用について

4ヶ月15回の治療計画

E様の膝痛を根本から改善するには、約4ヶ月、15回程度の施術が必要と説明されました。これは、施術歴21年、のべ10万人以上の施術実績から導き出された目安です。
なぜこれだけの期間と回数が必要なのでしょうか。それは、長い間続いた膝痛を根本から改善するには、筋肉の状態を変え、正しい身体の使い方を身につける必要があるからです。
1回2回の施術で痛みが軽減することはあります。しかし、それは一時的なもので、すぐに元に戻ってしまいます。根本的に改善するには、筋肉の質を変え、関節の動きを正常化し、正しい動作パターンを身体に覚えさせる必要があるのです。

初回限定価格と通常料金

せがわ接骨院の料金は、初回がインスタグラム限定で2980円、通常の初回料金は9000円です。初回料金には、初診料2000円が含まれています。
2回目以降は7000円となります。これは、一般的な整骨院と比べると高めに感じるかもしれません。しかし、施術歴21年の院長が、毎回50分かけてしっかり診てくれることを考えると、妥当な価格と言えます。
なお、最後に来院してから1ヶ月以上空いてしまった場合は、再度初診料の2000円がかかります。これは、身体の状態が変わっている可能性があるため、改めて詳しく診る必要があるからです。継続して通うことが、結果的に費用を抑えることにもつながります。

最初の1ヶ月が最も重要な理由

治療計画の中で最も重要なのが、最初の1ヶ月です。この期間は週2回のペースで通い、しっかりと土台を作る必要があります。
なぜ最初の1ヶ月がそれほど重要なのでしょうか。それは、最初はどうしてもすぐに元に戻してしまうからです。長年続いた悪い状態が、身体に染み付いています。良くなっても、間が空くと、また悪い方に戻ろうとしてしまうのです。
しかし、最初の1ヶ月でしっかり土台を作れば、その後は月2回程度のペースでも大丈夫になります。土台さえできれば、身体が良い状態を記憶し、元に戻りにくくなるのです。最初の1ヶ月を頑張ることが、膝痛改善への最短ルートなのです。

運動好きな方ほど回復が早い理由

筋肉の質と回復力の関係

E様は、以前はランニングなどの運動を結構していました。運動会の後は走っていませんが、週1回の和太鼓は続けています。実は、このように運動をしてきた方は、回復が早い傾向があります。
なぜ運動をしている人は回復が早いのでしょうか。それは、筋肉の質が違うからです。運動をしている人の筋肉は、血流が良く、柔軟性があります。施術で刺激を与えた時の反応も良く、回復力が高いのです。
逆に、まったく運動をしていない人は、筋肉が硬く、血流も悪い状態です。施術の効果が出るまでに時間がかかり、回復も遅くなります。E様の場合、運動をしてきた経験があるため、回復は比較的早いと予想されました。

和太鼓は全身運動で効果的

E様が続けている和太鼓は、実は全身運動として非常に効果的です。腕を大きく振り上げて太鼓を叩く動作は、肩甲骨周りの筋肉を使い、体幹も鍛えられます。
週1回程度でも、継続して和太鼓を続けることで、筋肉が完全に衰えることを防いでいます。これは、膝痛の改善にとってもプラスになります。
施術では、和太鼓は普通に続けてもらって大丈夫だと伝えられました。ただし、最初のうちは急に新しい運動を始めないことが大切です。YouTubeを見て急に腹筋運動を始めたりすると、施術の刺激と重なって、痛みがきつくなったのか分からなくなってしまうからです。

仕事で動き続けることのメリット

E様の仕事は、福祉施設で1日中動き続ける内容です。立ったり座ったり、材料を運んだり、利用者さんのサポートをしたり。実は、この「動き続けること」が、膝痛の改善にとってメリットになります。
なぜなら、動かないと筋肉は硬くなり、関節も固まってしまうからです。仕事を辞めて家でじっとしていると、一気に背中が丸くなったり、変な癖が出てきたりします。動き続けることで、筋肉が完全に衰えることを防いでいるのです。
もちろん、痛みがある状態で無理をするのは良くありません。しかし、適度に動き続けることは、膝痛の改善にとってプラスになります。E様の場合、仕事で動いている限り、極端な変形などにはならないと説明されました。

乳がん治療後の身体への配慮

リンパ浮腫への対応とアドバイス

E様は左側の乳がんでリンパ節を切除したため、左腕にリンパ浮腫があります。リンパ浮腫は、リンパの流れが悪くなることで起こるむくみです。
リンパ浮腫への対応として、普段から腕を上げておくことが大切だとアドバイスされました。下げているとリンパの戻りが悪くなるため、意識的に上げておくことが重要です。
また、リンパが流れない分、免疫力が弱いため、傷などには気をつける必要があります。暑い季節でも、できるだけ長袖を着たり、ストールをしたりして、腕を保護することが大切です。小さな傷でも、リンパ浮腫がある側は治りにくく、感染のリスクもあるからです。

五十肩のリスクと予防

乳がんの手術後は、五十肩になりやすいという特徴があります。E様も1年ちょっと前に五十肩になった経験がありました。
なぜ乳がんの手術後に五十肩になりやすいのでしょうか。傷口の関係で肩の動きが制限されることや、ホルモンの関係など、いろいろな要因が重なって起こりやすくなります。
五十肩を予防するには、肩を動かし続けることが大切です。腕を上げる運動を毎日行うことで、肩の可動域を維持できます。E様の場合、左肩が下がっているため、特に左腕を意識的に上げておくことが重要だとアドバイスされました。

全身のバランスを整える重要性

乳がんの手術後は、左肩が下がり、身体全体のバランスが崩れやすくなります。E様の場合も、左肩が下がっており、right側の背中が頑張って使われていました。
このようなバランスの崩れを放置すると、顔だけこっちを向いているような姿勢になってしまうことがあります。体が捻じれて、顔だけ正面を向くような状態です。
施術では、背骨や肩甲骨周りもしっかり調整することで、全身のバランスを整えます。ただし、E様の場合は仕事で動いている限り、極端な変形にはならないと説明されました。動き続けることが、バランスを保つためにも重要なのです。

よくある質問|膝痛改善について

どれくらいで痛みが楽になりますか?
膝痛の改善には個人差がありますが、一般的には3ヶ月から6ヶ月程度の期間が必要です。E様の場合は、約4ヶ月、15回程度の施術が目安とされました。
ただし、痛みの軽減は施術回数を重ねるごとに感じられます。最初の数回で「少し楽になった」と感じる方が多く、継続することでさらに改善していきます。
特に重要なのが、最初の1ヶ月です。この期間に週2回のペースで通い、しっかり土台を作ることで、その後の回復が早くなります。最初の4、8回が勝負だと考えてください。

整形外科で変形性膝関節症と言われましたが改善しますか?
変形性膝関節症と診断されても、諦める必要はありません。確かに、変形してしまった骨を元に戻すことはできません。しかし、痛みを改善することは十分可能です。
変形性膝関節症の痛みの多くは、周りの筋肉や関節の動きが悪いことで起こっています。筋肉をほぐし、関節の動きを改善することで、痛みは軽減します。
実際に、せがわ接骨院では変形性膝関節症と診断された方も多く来院されており、痛みが改善した事例が多数あります。手術を勧められたけれど、施術で改善して手術を回避できた方もいます。

施術は痛くないですか?
せがわ接骨院の施術は、バキバキと強い刺激を与えるものではありません。ソフトで繊細な手技で、身体に負担をかけない施術を行います。
ただし、硬くなっている筋肉をほぐす時には、ある程度の刺激があります。E様の場合も、お尻の筋肉を押すと「痛気持ちいい」という感覚がありました。これは、硬くなった筋肉がほぐれている証拠です。
痛みの感じ方は人それぞれですが、我慢できないような強い痛みはありません。もし痛みが強い場合は、遠慮なく伝えてください。刺激の強さは調整できます。

仕事を休まないといけませんか?
基本的に、仕事を休む必要はありません。E様の場合も、福祉施設での仕事を続けながら通院しています。
むしろ、適度に動き続けることは、膝痛の改善にとってプラスになります。仕事を辞めて家でじっとしていると、筋肉が硬くなり、関節も固まってしまいます。
ただし、痛みが強い時に無理をするのは良くありません。階段を降りる時は手すりを使う、こまめに休憩を取るなど、工夫しながら仕事を続けることが大切です。

運動はしてもいいですか?
運動の種類によります。E様の場合、和太鼓は普通に続けて大丈夫だと伝えられました。すでに続けている運動は、基本的に継続してもらって大丈夫です。
ただし、最初のうちは急に新しい運動を始めないことが大切です。YouTubeを見て急に腹筋運動を始めたりすると、施術の刺激と重なって、痛みがきつくなったのか分からなくなってしまいます。
施術の経過を見ながら、伸ばしてほしいストレッチや、やってほしい運動を指導してもらえます。それを自宅で実践することで、より早く改善していきます。

半月板の手術をしていますが大丈夫ですか?
E様も以前に半月板の手術をしていますが、施術に問題はありません。むしろ、手術後の膝の状態を考慮しながら、適切な施術を行います。
半月板の手術後は、膝の動きが変わることがあります。そのため、周りの筋肉が硬くなったり、バランスが崩れたりしやすくなります。これらを改善することで、痛みは軽減します。
手術の経歴は、初回のカウンセリングで詳しく聞き取ります。どのような手術をしたのか、その後の経過はどうだったのかなどを確認し、それを踏まえた施術を行います。

好転反応とは何ですか?
好転反応とは、施術後に一時的に出る筋肉痛のようなだだるさや痛みのことです。特に、初めて施術を受けた時に出やすい傾向があります。
なぜ好転反応が出るのでしょうか。それは、硬くなっていた筋肉がほぐれ、血流が良くなることで起こります。長い間硬くなっていた筋肉が動き始めるため、筋肉痛のような感覚が出るのです。
好転反応が出ても、基本的には問題ありません。2、3日で自然に治まります。ただし、心配な症状が出た場合は、遠慮なく連絡してください。しっかり対応してもらえます。

まとめ|膝痛改善への道のり

痛む場所と原因の場所は違う

今回のE様の事例で最も重要なポイントは、「痛む場所と原因の場所は違う」ということです。右膝の内側が痛んでいても、原因は膝そのものではなく、股関節、内もも、お尻、膝裏の筋肉にありました。
多くの方が、痛む場所だけに注目してしまいます。しかし、本当の原因を見つけなければ、その場しのぎの対症療法になってしまい、すぐに痛みが戻ってしまいます。
せがわ接骨院では、施術歴21年、のべ10万人以上の施術実績から培った独自の視点で、膝痛の根本原因を見つけ出します。筋肉・関節・骨格・神経・内臓・血液・リンパ・髄液の循環系の6要素に対して多角的にアプローチする独自の施術体系で、表面的な症状ではなく根本原因にアプローチします。

継続治療の重要性

膝痛を根本から改善するには、継続的な治療が欠かせません。1回2回の治療で完全に良くなることはなく、約3ヶ月から6ヶ月、15回程度の施術が必要です。
特に重要なのが、最初の1ヶ月です。この期間に週2回のペースで通い、しっかり土台を作ることが、膝痛改善への最短ルートです。
E様の場合も、初回の施術で膝の動きがスムーズになりましたが、これで終わりではありません。月曜日に2回目の施術で好転反応のチェックを行い、その後も継続して通うことで、「何だったの?あの痛み」というくらい楽になることを目指します。

運動好きな方は回復が早い

E様のように、以前運動をしていた方や、現在も和太鼓などで身体を動かしている方は、回復が早い傾向があります。筋肉の質が良く、血流も良いため、施術の効果が出やすいのです。
また、仕事で1日中動いていることも、プラスになります。動き続けることで、筋肉が完全に衰えることを防いでいます。仕事を辞めて家でじっとしていると、一気に悪化してしまうことがあるため、適度に動き続けることが大切です。
膝の痛みで好きな運動を諦めている方も、適切な施術と自宅でのセルフケアを続けることで、再び運動を楽しめる日が来ます。諦めずに、一歩を踏み出してみてください。

ご予約・お問い合わせのご案内

せがわ接骨院は、京都市山科区椥辻にある完全予約制の接骨院です。椥辻駅から徒歩2分、山科駅や京阪山科からもアクセス良好です。
初回限定で2980円(通常9000円)で施術を受けられます。施術歴21年の院長が、一人ひとりの身体の状態をしっかり診て、根本原因にアプローチします。
ご予約は、お電話またはLINEで承っております。気軽にお問い合わせください。長引く膝の痛みでお悩みの方、どこに行っても良くならないと感じている方、ぜひ一度ご相談ください。
せがわ接骨院
〒607-8163 京都市山科区椥辻東潰31番地2 カトウ第3ビル2階
椥辻駅徒歩2分
あなたの膝痛改善への第一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう。