産後の腰痛と骨盤の開き 椥辻で根本改善を実現した体験談
2026年03月21日

産後9ヶ月続く腰痛に悩むママの現実
産後9ヶ月が経過しても、朝起きた瞬間に腰が伸びない。抱っこをするたびに痛みが走る。そんな辛い毎日を送っているママは少なくありません。
出産という大仕事を終えた体は、想像以上に大きなダメージを受けています。特に骨盤周りは赤ちゃんが通るために大きく開き、その影響は腰や股関節、さらには胸部にまで及ぶことがあります。
「寝て起きるといつも腰が痛い」「抱っこするときに力が入らない」「妊娠前のズボンが履けない」こうした悩みを抱えながらも、育児に追われて自分のケアを後回しにしてしまう。そんな状況に心当たりはありませんか。
今回ご紹介するのは、実際に椥辻のせがわ接骨院を訪れたM様の体験談です。産後9ヶ月経っても改善しない腰痛と、くしゃみをするたびに響く右胸部の痛みに悩まされていたM様が、どのように根本改善へと向かったのか。その過程を詳しくお伝えします。
育児と痛みの板挟みで苦しむ日々
M様が最も辛かったのは、朝起きた瞬間と抱っこをする瞬間でした。夜中に何度も起きる赤ちゃんのお世話をして、やっと朝を迎えても、体を起こす瞬間に腰が伸びない感覚に襲われます。
普通ならスッと立ち上がれるはずなのに、まるで腰が固まったように動かない。ゆっくりと時間をかけて、少しずつ体を起こしていく。そんな毎朝が続いていました。
さらに辛いのは抱っこの瞬間です。床に寝ている赤ちゃんを抱き上げようとすると、腰に激痛が走ります。力を入れようとすればするほど痛みが増し、思うように抱き上げられない。母親として当たり前にしたいことができない悔しさと、痛みへの恐怖が常に付きまとっていました。
予想外の症状が追い打ちをかける
腰痛だけでも十分辛いのに、4日前から新たな症状が現れました。くしゃみをすると右の胸部、肋骨の辺りに鋭い痛みが走るのです。
最初は「寝違えたのかな」程度に考えていましたが、日を追うごとに痛みは増していきました。くしゃみだけでなく、深呼吸をしたり、体を捻ったりする動作でも痛みが出るようになり、日常生活に支障をきたすようになったのです。
育児中は抱っこだけでなく、授乳や寝かしつけなど、様々な体勢を取る必要があります。その度に胸部の痛みが気になり、思うように体を動かせない。腰痛と胸部痛のダブルパンチで、M様の体は悲鳴を上げていました。
産後の骨盤はなぜ開くのか
出産時の骨盤の変化メカニズム
出産時、赤ちゃんが産道を通るために骨盤は大きく開きます。これは自然な生理現象であり、出産には欠かせないプロセスです。
骨盤は恥骨、坐骨、腸骨、仙骨という複数の骨が組み合わさってできています。通常はしっかりと結合していますが、妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンの影響で、骨盤周りの靭帯が緩み、関節の可動域が広がります。
出産時にはこの緩みがさらに大きくなり、赤ちゃんの頭が通れるだけのスペースが確保されます。特に恥骨結合部分は大きく開き、まるで観音開きのドアのように左右に広がるのです。
この開きは出産には必要不可欠ですが、問題は出産後です。開いた骨盤は自然に元の位置に戻ろうとしますが、育児による負担や姿勢の悪化により、完全には閉じきらないケースが多いのです。
骨盤が開いたままだと何が起こるのか
骨盤が開いた状態が続くと、様々な問題が連鎖的に発生します。まず、骨盤が開くと体の中心軸が不安定になります。建物の土台が歪んでいるようなもので、その上に乗っている背骨や内臓にも影響が及びます。
具体的には、骨盤が開くことで股関節の位置がずれ、太ももの筋肉やお尻の筋肉に過度な負担がかかります。これらの筋肉は日常生活で常に使われるため、負担がかかり続けることで硬く凝り固まってしまうのです。
さらに、骨盤の開きは腰椎にも影響を与えます。骨盤が開くと腰椎が前方に傾き、いわゆる「反り腰」の状態になります。反り腰になると腰の筋肉が常に緊張状態となり、慢性的な腰痛の原因となります。
M様の場合も、検査の結果、骨盤が開いた状態で固まっており、それに伴って腰椎周辺の筋肉が非常に硬くなっていることが判明しました。
骨盤の開きが胸部痛を引き起こす理由
一見すると関係なさそうな胸部の痛みですが、実は骨盤の開きと深い関係があります。骨盤が開くと背骨全体のバランスが崩れ、猫背のような姿勢になりやすくなります。
猫背になると胸郭が圧迫され、肋骨の動きが制限されます。肋骨は呼吸のたびに動く必要がありますが、その動きが制限されると、肋骨と背骨をつなぐ関節部分に負担がかかります。
この関節部分が硬くなった状態で、くしゃみのような急激な動きをすると、関節が急に引き伸ばされて痛みが発生するのです。M様の右胸部の痛みも、まさにこのメカニズムによるものでした。
検査時に肋骨周辺の関節を軽く押さえただけで痛みが出たことから、関節の動きが著しく制限されていることが確認されました。これは筋肉の痛みではなく、関節そのものの問題だったのです。
椥辻のせがわ接骨院での初回カウンセリング
50分かけて行う徹底的な問診
M様がせがわ接骨院を訪れたのは、Googleマップで「産後骨盤矯正」と検索したことがきっかけでした。椥辻駅から徒歩2分という立地の良さと、産後の方が多く通っているという口コミが決め手となりました。
初回のカウンセリングは約50分。一般的な整骨院では10分程度で終わることも多い中、せがわ接骨院では十分な時間をかけて話を聞いてくれます。
「どんな時に痛みが出ますか」「朝と夕方で違いはありますか」「抱っこの時はどうですか」と、細かく状況を確認していきます。M様は最初、「こんなに詳しく聞かれるんだ」と驚いたそうです。
痛みの出るタイミング、痛みの質、日常生活での困りごと、妊娠中の状況、出産方法、現在の睡眠時間や育児の状況まで、幅広く質問が続きました。
触診で明らかになった体の状態
問診の後は、実際に体を動かしながらの検査です。まず立った状態で前屈、後屈、左右への傾きを確認します。M様の場合、前屈は比較的できるものの、後ろに反る動作で強い痛みが出ました。
次に座った状態での検査。腕を上げる動作では、左腕が右腕に比べて上がりにくいことが判明しました。「冷静に比べたことなかった」とM様は言いましたが、実は体の左右差は多くの人が気づいていない問題なのです。
そして最も重要な触診です。背骨の際、骨盤周り、お尻の筋肉、太ももの外側など、様々な箇所を丁寧に触って確認していきます。
M様の場合、触診で驚くべき事実が次々と明らかになりました。骨盤周辺の関節を軽く押さえただけで強い痛みが出たのです。「そんなに強く押してないですよね」とM様が確認するほど、軽い力での触診でした。
模型を使った分かりやすい説明
検査が終わると、骨盤の模型を使った説明が始まります。専門用語を使わず、誰にでも分かる言葉で説明してくれるのが、せがわ接骨院の特徴です。
「骨盤が開くというのは、こういうことなんです」と模型を動かしながら説明します。恥骨部分が観音開きのように開く様子を実際に見ると、「なるほど、こうなってるのか」と納得できます。
さらに、骨盤が開くと後ろの仙腸関節という部分が詰まってしまうこと、その結果として腰やお尻の筋肉が硬くなること、そして背骨全体のバランスが崩れて胸部の関節にも影響が出ることなど、体の中で起きている連鎖反応を順を追って説明してくれました。
M様は「今まで整形外科に行っても『産後だから仕方ない』としか言われなかったけど、ここではこんなに詳しく説明してもらえて、やっと原因が分かった気がした」と話していました。
骨盤矯正の実際の施術内容
筋肉を緩めることから始める理由
骨盤矯正と聞くと、バキバキと骨を鳴らすイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、せがわ接骨院の施術は全く異なります。
まず最初に行うのは、硬くなった筋肉を緩めることです。特にお尻の筋肉、太ももの外側の筋肉、腰の筋肉など、骨盤周辺の筋肉を丁寧にほぐしていきます。
なぜ筋肉を緩めることが重要なのでしょうか。それは、硬い筋肉が骨盤を開いた状態で固定してしまっているからです。骨盤ベルトで外から締めても、筋肉が硬いままでは根本的な改善にはなりません。
M様の場合も、初回の施術では特にお尻の筋肉と腰の筋肉の硬さが顕著でした。「これは痛いですか」と確認しながら、少しずつ圧を加えていきます。最初は痛みを感じましたが、「この痛みは良くなるための痛みです」という説明に、M様も納得して施術を受けました。
関節の動きを取り戻す矯正法
筋肉がある程度緩んだら、次は関節の矯正に入ります。せがわ接骨院の矯正は、強い力でバキバキと鳴らすものではありません。
骨盤の位置を整えるために、特定の体勢を取ってもらい、そこで軽く力を加えるという方法です。例えば、仰向けに寝た状態でお尻を少し上げてもらい、その状態で股関節を開いてもらう。そして5秒間その姿勢をキープしてもらいます。
「これだけで本当に変わるの」と思うかもしれませんが、実際に施術前後で股関節の動きを比較すると、明らかに可動域が広がっているのが分かります。
M様も施術後に「さっきより足が上がりやすい」と驚いていました。これは骨盤の位置が整い、股関節が本来の動きを取り戻した証拠です。
背骨と肋骨の調整で胸部痛を改善
骨盤の矯正だけでなく、背骨と肋骨の調整も同時に行います。M様の胸部痛の原因となっていた肋骨周辺の関節の硬さを改善するためです。
横向きに寝た状態で、背骨の際の筋肉を緩め、さらに肋骨の動きを改善する手技を加えます。これにより、呼吸時の肋骨の動きがスムーズになり、くしゃみをした時の痛みも軽減されます。
施術中、M様は「こんなところまで触るんですね」と驚いていましたが、体は全てつながっているため、一部分だけを治療しても根本的な改善にはならないのです。
初回の施術は約15分。施術後、M様は「体が軽くなった気がする」と笑顔を見せました。ただし、ここで重要なのは、1回の施術ですべてが治るわけではないということです。
施術後の体の変化と好転反応
初回施術後に起こりうる体の反応
施術後、せがわ先生はM様に「好転反応」について詳しく説明しました。好転反応とは、体が良い方向に向かう過程で一時的に起こる反応のことです。
具体的には、施術当日や翌日に体がだるくなったり、熱っぽく感じたり、場合によっては痛みが一時的に強くなることがあります。これは悪い反応ではなく、硬くなっていた筋肉がほぐれ、血流が改善されることで起こる自然な反応です。
特に初めて施術を受ける人や、体の状態が悪い人ほど好転反応が出やすい傾向があります。M様の場合も、お尻周りの大きな筋肉に刺激を加えたため、好転反応が出る可能性があると説明されました。
「もし体がだるくなったり、痛みが強くなったりしても心配しないでください。それは体が変化している証拠です」という言葉に、M様は安心した様子でした。
施術効果を高めるためのアフターケア
施術後のケアも非常に重要です。せがわ先生は2つのポイントを強調しました。
1つ目は水分を多めに摂ること。施術により血流が改善されると、老廃物の排出も活発になります。そのため、普段より多めに水分を摂取することで、体の回復を促進できます。お茶でも水でも構いませんが、カフェインの少ないものが望ましいとのことでした。
2つ目はゆっくり過ごすこと。施術後は体が回復モードに入っているため、無理に動いたり、新しいストレッチを始めたりするのは避けるべきです。普段通りの生活を送り、体の変化を観察することが大切です。
特に注意が必要なのは、「調子が良くなったから」といって急に活動量を増やすことです。体はまだ完全に回復していないため、無理をすると逆効果になる可能性があります。
次回来院までの期間設定の重要性
初回施術後、せがわ先生はM様に「できれば3日後、遅くとも1週間以内に次回の施術を受けてほしい」と伝えました。
なぜこの期間設定が重要なのでしょうか。それは、施術で整えた体の状態を定着させるためです。長年の習慣で開いてしまった骨盤は、1回の施術では完全には閉じません。体には「元の状態に戻ろうとする力」が働くため、間隔を空けすぎると元に戻ってしまうのです。
特に最初の7〜8回は、悪い状態を記憶している体を良い状態に持っていくための重要な期間です。この期間は週に1〜2回のペースで通うことが理想的とされています。
M様は「週に1回なら何とか通えそう」と前向きに考えていましたが、同時に「お金もかかるし、旦那さんと相談しないと」という不安も口にしていました。これは多くの産後ママが抱える現実的な悩みです。
産後の骨盤ケアを続けるための工夫
子連れでも通いやすい環境づくり
産後ママにとって、治療院に通う最大のハードルは「子どもをどうするか」という問題です。預け先がない、毎回誰かに頼むのは申し訳ない、そんな思いから治療を諦めてしまう人も少なくありません。
せがわ接骨院では、ベビーカーごと施術室に入ることができます。完全予約制のため、他の患者さんを気にする必要もありません。
ただし、初回のカウンセリングは50分と時間がかかるため、できれば赤ちゃんを預けて来院するのが理想的です。2回目以降は20分程度で終わるため、赤ちゃん連れでも問題ありません。
M様の場合、初回は旦那さんが休みの日を選んで来院しました。「最初はゆっくり話を聞きたかったから、預けて来て良かった」と後で話していました。
通院費用と効果のバランスを考える
産後の骨盤矯正は、一般的に3〜5ヶ月、回数にして15回程度の施術が必要とされています。せがわ接骨院の場合、初回は2,980円、2回目以降は7,000円です。
15回通うとすると、総額で約10万円程度かかる計算になります。決して安い金額ではありません。M様も「正直、この金額は大きい」と率直に話していました。
しかし、ここで考えるべきは費用対効果です。産後の骨盤の歪みを放置すると、腰痛は慢性化し、将来的にはさらに深刻な問題を引き起こす可能性があります。膝痛、股関節痛、尿漏れなど、骨盤の歪みが原因で起こる症状は多岐にわたります。
さらに、体型が戻らないことによる精神的なストレス、運動ができないことによる体力低下、そして何より「痛みを我慢しながら育児をする」という日々のストレスを考えると、今しっかりと治療することの価値は非常に高いと言えます。
家族の理解と協力を得る方法
産後の骨盤矯正に通うには、家族、特にパートナーの理解と協力が不可欠です。M様も「旦那さんと要相談」と話していましたが、これは多くの産後ママが直面する課題です。
まず大切なのは、自分の体の状態を正確に伝えることです。「ちょっと腰が痛い」という曖昧な表現ではなく、「朝起きる時に腰が伸びなくて、抱っこするのも辛い」と具体的に伝えましょう。
さらに、放置した場合のリスクも共有することが重要です。「今治さないと慢性化して、もっと長期間、もっと高額な治療が必要になるかもしれない」という将来的な視点を持ってもらうことです。
And, 治療に通うことで得られるメリットも伝えましょう。痛みが改善されれば、育児がもっと楽になります。体型が戻れば、精神的にも前向きになれます。そして何より、ママが元気でいることが、家族全体の幸せにつながるのです。
産後骨盤矯正の効果を実感するまでの期間
最初の変化は意外と早く訪れる
多くの人が「何回くらいで効果が出ますか」と質問します。個人差はありますが、せがわ接骨院に通う多くの患者さんは、3〜5回目で明確な変化を感じ始めます。
具体的には、朝起きた時の腰の痛みが軽減される、抱っこが楽になる、長時間座っていても腰が痛くならない、といった変化です。これらは日常生活の中で実感できる変化なので、モチベーションの維持にもつながります。
ただし、ここで注意が必要なのは、「痛みが軽減された=治った」ではないということです。痛みが軽くなったのは、表面的な症状が改善されただけで、根本的な骨盤の歪みはまだ完全には治っていません。
ここで治療をやめてしまうと、時間が経つにつれて元の状態に戻ってしまう可能性が高いのです。せがわ先生が「最初の7〜8回は詰めて通ってほしい」と強調するのは、この理由からです。
体型の変化が現れるタイミング
骨盤矯正を受ける多くの産後ママが期待するのが、体型の変化です。「骨盤を締めたら痩せますか」という質問もよく聞われます。
せがわ先生の答えは明確です。「骨盤矯正だけで体重が落ちることはありません」。ただし、骨盤が正しい位置に戻ることで、体重が落ちやすい体になることは確かです。
骨盤周辺には、お尻の筋肉や太ももの筋肉など、人体の中でも特に大きな筋肉が集まっています。これらの筋肉が正しく働くようになると、基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすくなります。
実際、骨盤矯正を受けながら適度な運動を取り入れた人は、驚くほど体重が落ちやすくなります。M様も「腰が痛くて運動できなかったけど、痛みが取れたら散歩でも始めたい」と話していました。
妊娠前のズボンが履けるようになるのは、大体8〜10回目くらいからです。骨盤が締まることで、お尻周りやウエスト周りのサイズが変化してくるのです。
再発を防ぐための継続的なケア
15回程度の施術で骨盤が安定してきたら、次は「再発を防ぐ」フェーズに入ります。ここからは月に1〜2回のメンテナンス施術に移行します。
なぜメンテナンスが必要なのでしょうか。それは、日常生活の中で少しずつ体は歪んでいくからです。特に育児中は、抱っこや授乳など、体に負担のかかる動作が多いため、定期的なケアが重要になります。
メンテナンス期に入ると、施術内容も変わってきます。骨盤を締めるための施術から、全身のバランスを整える施術へとシフトしていきます。姿勢の改善、筋力トレーニングのアドバイスなども含まれます。
M様のように「しっかり再発しないように直しておきたい」という思いを持つ人にとって、このメンテナンス期間は非常に重要です。ここでしっかりとケアを続けることで、2人目の妊娠・出産にも良い状態で臨むことができます。
自宅でできる産後の骨盤ケア
骨盤ベルトの正しい使い方
M様も使っていた骨盤ベルトですが、「やり方が分からない」「効果が実感できない」という声は少なくありません。骨盤ベルトは正しく使えば有効なツールですが、使い方を間違えると逆効果になることもあります。
まず、骨盤ベルトを巻く位置が重要です。多くの人がお腹周りに巻いてしまいますが、正しい位置は骨盤の一番出っ張った部分、大転子と呼ばれる部分です。立った状態で横から触ると、太ももの付け根あたりに骨の出っ張りを感じられます。そこに巻くのが正解です。
次に締め具合です。きつく締めれば良いというものではありません。締めすぎると血流が悪くなり、かえって筋肉が硬くなってしまいます。立った状態で巻き、座った時に少し圧迫感を感じる程度が適切です。
And, 最も重要なのは、骨盤ベルトはあくまで「補助」であるということです。ベルトで締めているだけでは根本的な改善にはなりません。筋肉を緩め、骨盤の位置を整える施術と併用することで、初めて効果を発揮します。
日常生活で気をつけるべき姿勢
産後の骨盤ケアで最も重要なのは、日常生活での姿勢です。どんなに良い施術を受けても、普段の姿勢が悪ければ効果は半減してしまいます。
まず、授乳時の姿勢です。多くのママが猫背になりながら授乳をしていますが、これは腰と骨盤に大きな負担をかけます。授乳クッションを使い、赤ちゃんを自分の胸の高さまで持ち上げることで、背筋を伸ばした状態で授乳できます。
次に抱っこの仕方です。床から赤ちゃんを抱き上げる時、腰を曲げて持ち上げるのではなく、膝を曲げてしゃがんでから持ち上げるようにしましょう。この動作だけで腰への負担が大幅に軽減されます。
座る時の姿勢も重要です。床に座る時は、あぐらや横座り(お姉さん座り)は避け、正座か椅子に座るようにしましょう。特に横座りは骨盤の歪みを助長する最悪の座り方です。
簡単にできる骨盤エクササイズ
施術と並行して、自宅でできる簡単なエクササイズを取り入れることで、回復を早めることができます。ただし、痛みがある時は無理をせず、まずは施術で痛みを取ることを優先しましょう。
おすすめのエクササイズの1つ目は、骨盤底筋トレーニングです。仰向けに寝て、膝を立てた状態で、お尻を床から持ち上げます。この時、お尻の穴をキュッと締めるイメージで行います。5秒キープして、ゆっくり下ろす。これを10回繰り返します。
2つ目は、股関節のストレッチです。仰向けに寝て、片膝を抱えて胸に近づけます。反対の足は伸ばしたまま床につけておきます。この姿勢で20秒キープし、反対側も同様に行います。股関節の柔軟性が高まり、骨盤の動きもスムーズになります。
3つ目は、お尻の筋肉のストレッチです。椅子に座り、片足の足首を反対側の膝に乗せます。そのまま上体を前に倒していくと、お尻の筋肉が伸びるのを感じられます。この姿勢で30秒キープします。
産後ママが知っておくべき体の変化
ホルモンバランスの変化と体への影響
産後の体は、ホルモンバランスの大きな変化に直面します。妊娠中に大量に分泌されていたエストロゲンやプロゲステロンは、出産後急激に減少します。一方、母乳を作るためのプロラクチンが増加します。
このホルモンバランスの急激な変化は、体だけでなく心にも影響を与えます。産後うつや産後の不安感は、このホルモン変化が一因とされています。
また、授乳中はリラキシンというホルモンが分泌され続けます。このホルモンは関節を緩める作用があるため、授乳期間中は骨盤が不安定な状態が続きやすいのです。
M様が施術時に答えた「漢方を飲んでいる」という情報も、ホルモンバランスを整えるための対策の1つです。体の外側からのケア(骨盤矯正)と内側からのケア(漢方)を組み合わせることで、より効果的な回復が期待できます。
出産方法による回復の違い
出産方法によって、産後の体の状態は大きく異なります。M様は普通分娩でしたが、帝王切開の場合はまた違った配慮が必要になります。
普通分娩の場合、産道を通る過程で骨盤は最大限に開きます。そのため、産後の骨盤の開きは大きくなりがちです。一方で、会陰切開や裂傷がある場合は、その部分の回復を待つ必要があります。
帝王切開の場合、骨盤の開きは普通分娩ほどではありませんが、腹部の手術痕が完全に癒えるまでは、強い刺激を与える施術は避ける必要があります。通常、産後2〜3ヶ月経ってから施術を開始するのが一般的です。
吸引分娩や鉗子分娩の場合は、骨盤だけでなく、骨盤底筋へのダメージも大きくなります。尿漏れや骨盤臓器脱のリスクが高まるため、より慎重なケアが必要です。
第一子と第二子以降の違い
M様は第一子の産後でしたが、実は第二子以降の方が産後の回復が遅くなる傾向があります。その理由はいくつかあります。
まず、年齢の問題です。第一子を出産した時より年齢を重ねているため、筋肉の回復力や関節の柔軟性が低下しています。また、育児経験があるため、体をいたわる時間が取りにくいという現実的な問題もあります。
さらに、第一子の出産で受けたダメージが完全に回復していない状態で、第二子の妊娠・出産を迎えるケースも少なくありません。骨盤の歪みが残ったまま次の妊娠をすると、その歪みがさらに悪化してしまうのです。
だからこそ、M様のように「しっかり再発しないように直しておきたい」という考えは非常に重要です。第一子の産後にしっかりとケアをしておくことで、第二子の妊娠・出産、そしてその後の回復もスムーズになります。
よくある質問と専門家の回答
Q1: 産後いつから骨盤矯正を始められますか
産後1ヶ月検診で問題がなければ、骨盤矯正を始めることができます。帝王切開の場合は傷の回復状況を見て、産後2〜3ヶ月からが推奨されます。
産後1ヶ月は体が回復する大切な時期なので、無理に施術を受けるよりも、まずは体を休めることを優先しましょう。
逆に、「もう産後1年経ったから手遅れ」ということもありません。M様のように産後9ヶ月でも、適切な施術を受ければ十分に改善が期待できます。ただし、時間が経つほど体が悪い状態に適応してしまうため、回復に時間がかかる傾向はあります。
Q2: 授乳中でも施術を受けられますか
授乳中でも全く問題なく施術を受けられます。むしろ、授乳中は抱っこや授乳の姿勢で体に負担がかかるため、定期的なケアが推奨されます。
施術で使用するのは手技のみで、薬剤などは一切使用しないため、母乳への影響を心配する必要はありません。
ただし、施術後は水分を多めに摂取することが推奨されるため、授乳前に十分な水分補給をしておくと良いでしょう。
Q3: 骨盤矯正は痛いですか
せがわ接骨院の骨盤矯正は、バキバキと骨を鳴らすような強い刺激はありません。ただし、硬くなった筋肉をほぐす際には、ある程度の痛みを感じることがあります。
M様も初回施術時に「痛い」と何度か言っていましたが、それは筋肉が硬くなっている証拠です。施術を重ねるごとに筋肉が柔らかくなり、痛みも軽減していきます。
痛みの感じ方は個人差が大きいため、施術中に「痛い」と感じたら遠慮なく伝えることが大切です。痛みを我慢する必要はありません。
Q4: 何回くらいで効果が出ますか
個人差はありますが、3〜5回目で明確な変化を感じる人が多いです。朝の腰痛が軽減される、抱っこが楽になる、といった日常生活での変化が実感できます。
ただし、根本的な改善には3〜5ヶ月、15回程度の施術が必要です。痛みが軽減されたからといって施術をやめてしまうと、元の状態に戻ってしまう可能性が高いため、最後まで通い切ることが重要です。
Q5: 自分で骨盤を締めることはできますか
骨盤ベルトやエクササイズである程度のケアはできますが、根本的な改善は難しいと言えます。なぜなら、骨盤が開いている原因は、周辺の筋肉の硬さや関節の動きの制限にあるからです。
自己流のケアだけでは、これらの問題を解決することは困難です。特に、間違った方法でエクササイズを行うと、かえって症状を悪化させる危険性もあります。
Q6: 保険は適用されますか
せがわ接骨院の産後骨盤矯正は自費診療となり、保険は適用されません。期間限定で初回は2,980円、2回目以降は通常価格7,000円です。
Q7: 子どもを連れて行っても大丈夫ですか
せがわ接骨院では、ベビーカーごと施術室に入ることができます。完全予約制のため、他の患者さんを気にする必要もありません。
ただし、初回のカウンセリングは50分と時間がかかるため、できれば預けて来院するのが理想的です。2回目以降は20分程度で終わるため、赤ちゃん連れでも問題ありません。
まとめ:産後の体を大切にするということ
今の体は未来の自分への投資
産後の体のケアは、今の痛みを取るだけではありません。それは、10年後、20年後の自分への投資でもあります。
産後の骨盤の歪みを放置すると、年齢を重ねるごとに様々な問題が現れてきます。慢性的な腰痛、膝痛、股関節痛、尿漏れ、骨盤臓器脱など、骨盤の歪みが原因で起こる症状は多岐にわたります。
M様のように「しっかり再発しないように直しておきたい」という考えは、非常に賢明です。今しっかりとケアをすることで、将来的な医療費や時間の節約にもつながります。
さらに、体が健康であることは、精神的な健康にも直結します。痛みがない体で育児ができる喜び、妊娠前の服が着られる嬉しさ、運動ができる楽しさ。これらは全て、今のケアが生み出す未来です。
一人で抱え込まないことの大切さ
産後の体の問題は、多くのママが「仕方ない」と諦めてしまいがちです。しかし、それは決して諦める必要のないことです。
M様も最初は「産後だから仕方ない」と思っていましたが、せがわ接骨院で詳しい説明を受けることで、「原因が分かった」「治る希望が持てた」と前向きになれました。
一人で抱え込まず、専門家に相談すること。そして、家族に自分の状態を正直に伝え、協力を求めること。これらは決して弱さではなく、賢明な選択です。
ママが元気でいることが、家族全体の幸せにつながります。自分の体を大切にすることは、決して自己中心的なことではありません。それは、家族のための選択でもあるのです。
せがわ接骨院が選ばれる理由
椥辻駅から徒歩2分という立地の良さ、完全予約制で子連れでも通いやすい環境、および何より、21年の経験と10万人以上の施術実績に裏打ちされた確かな技術。これらが、せがわ接骨院が多くの産後ママに選ばれる理由です。
初回に50分かけて行う徹底的なカウンセリングと検査、模型を使った分かりやすい説明、そして一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの施術。これらすべてが、根本的な改善を可能にします。
M様のように、「ここに来て良かった」と思えるサポートを提供することが、せがわ接骨院の使命です。
ご予約・お問い合わせについて
産後の腰痛や骨盤の開きでお悩みの方は、一人で抱え込まず、まずは専門家に相談してみませんか。
せがわ接骨院では、期間限定の初回限定2,980円で詳しいカウンセリングと施術を受けることができます。完全予約制のため、待ち時間なくスムーズに施術を受けられます。
椥辻駅から徒歩2分、京都市山科区椥辻東潰31番地2 カトウ第3ビル2階にあります。山科駅、京阪山科、醍醐、伏見区桃山、京都駅からもアクセスしやすい立地です。
気軽にお問い合わせください。あなたの体の悩み、一緒に解決していきましょう。



