産後の立ち上がり痛に 山科区の専門整体で根本改善

2026年02月27日

施術前の説明

産後、立ち上がるたびに腰や骨盤に痛みが走る。寝返りをするだけでも辛い。そんな悩みを抱えているお母さんは、決して少なくありません。
出産という大仕事を終えた身体は、想像以上に大きなダメージを受けています。特に骨盤周りの筋肉や関節は、妊娠中のホルモンの影響で緩み、出産時には最大限に開きます。この変化は自然なことですが、産後の育児生活において、痛みとなって日常生活に支障をきたすことがあります。
やんちゃな上の子の世話に加えて、新生児のお世話。抱っこ、授乳、おむつ替え、寝かしつけ。立ったり座ったりの動作が一日に何十回も繰り返されます。車での保育園送迎も欠かせない。そんな待ったなしの育児生活の中で、立ち上がるたびに痛みが走るのは、本当に辛いものです。
この記事では、産後の骨盤の開きによる立ち上がり時の痛みについて、山科区椥辻のせがわ接骨院での実際の施術例をもとに、原因から改善方法まで詳しく解説していきます。

産後の骨盤が開くメカニズムと痛みの正体

妊娠から出産で骨盤に起こる変化

妊娠すると、女性の身体は出産に向けて大きく変化します。その中でも特に顕著なのが、骨盤周りの変化です。
妊娠中、リラキシンというホルモンが分泌されます。このホルモンは、骨盤を支える靭帯や関節を緩める働きがあります。これは、赤ちゃんが産道を通りやすくするための、身体の自然な準備です。
出産時には、骨盤は最大限に開きます。恥骨結合という骨盤前面の結合部分が緩み、仙腸関節という骨盤後面の関節も可動域が広がります。これにより、赤ちゃんの頭が通れるだけのスペースが確保されるのです。
出産後、骨盤は徐々に元の状態に戻ろうとします。しかし、この回復には個人差があり、数ヶ月から半年以上かかることもあります。その間、骨盤周りの筋肉や靭帯は緩んだ状態が続き、不安定な状態になっています。

立ち上がり時に痛みが出る理由

立ち上がるという動作は、実は非常に複雑な筋肉の連携が必要です。
通常、立ち上がる際には、股関節の前にある腸腰筋という深層筋が大きな役割を果たします。この筋肉は、骨盤と太ももの骨をつなぎ、脚を持ち上げたり、上半身を起こしたりする動作に欠かせません。
しかし、産後の骨盤が開いた状態では、この腸腰筋がうまく機能しなくなります。骨盤が不安定なため、筋肉が本来の力を発揮できないのです。
すると、身体は他の筋肉で代償しようとします。お尻の外側の筋肉や、太ももの外側の筋肉が過剰に働くようになります。これらの筋肉は本来、立ち上がりの主役ではないため、無理な使い方をすることで緊張し、硬くなっていきます。
一方で、内ももの筋肉や骨盤底筋群は、使われないことで弱くなっていきます。このアンバランスが、骨盤の開きをさらに助長し、立ち上がり時の痛みを引き起こすのです。

寝返りで痛みが出るメカニズム

寝返りも、骨盤の安定性が重要な動作です。
寝た状態から身体を回転させる際、骨盤と背骨が連動して動く必要があります。しかし、産後の不安定な骨盤では、この連動がスムーズにいきません。
特に、骨盤と背骨の境目である腰椎と仙骨の関節部分に、過剰な負担がかかります。この部分は「腰仙関節」と呼ばれ、身体の動きの要となる場所です。
骨盤が開いて不安定な状態では、寝返りのたびにこの関節に負担が集中し、痛みとして感じられるのです。また、骨盤の左右のバランスが崩れていると、片側だけに痛みが出ることもあります。

産後骨盤ケアで多くの人が誤解していること

骨盤を締めればいいわけではない理由

産後の骨盤ケアというと、多くの人が「骨盤を締める」ことをイメージします。骨盤ベルトや骨盤矯正ショーツなど、骨盤を物理的に締め付ける商品も数多く販売されています。
確かに、骨盤を締めることで一時的に痛みが軽減することはあります。不安定な骨盤を外から固定することで、安定感が増すためです。
しかし、これは根本的な解決にはなりません。むしろ、長期的に見ると逆効果になることもあります。
産後の骨盤は、自然に開くべくして開いています。これは、出産という大仕事を終えた身体が、回復するための自然なプロセスです。無理に締め付けることで、この自然な回復プロセスを妨げてしまう可能性があるのです。
また、外から締め付けることに頼ると、骨盤を支えるべき筋肉が働かなくなります。本来、骨盤は周りの筋肉によって内側から支えられるべきものです。外からの締め付けに頼ると、筋肉が「働かなくていい」と判断し、さらに弱くなってしまうのです。

筋肉の機能回復こそが本質的なアプローチ

せがわ接骨院では、骨盤を無理に締めるのではなく、骨盤を支える筋肉の機能を回復させることを重視しています。
具体的には、腸腰筋という股関節の深層筋、内転筋という内ももの筋肉、骨盤底筋群などのインナーマッスルを、適切に働かせることを目指します。
これらの筋肉が本来の機能を取り戻せば、骨盤は自然と安定します。外から締め付けなくても、内側から支えられるようになるのです。
実際の施術では、まず硬くなった筋肉を緩めます。産後は、お尻の外側や太ももの外側の筋肉が過剰に働いて硬くなっていることが多いため、これらをしっかりと緩めることが第一歩です。
次に、弱くなった筋肉に適切に力を入れてもらいます。ただし、産後の弱った筋肉にいきなり強い負荷をかけるのは逆効果です。施術者のサポートのもと、無理のない範囲で筋肉に刺激を入れていきます。
このように、緩めることと鍛えることを組み合わせることで、筋肉のバランスを整え、骨盤の安定性を取り戻していくのです。

痛みの一時的な増加は回復のサイン

施術後、一時的に痛みが増すことがあります。これを「揉み返し」や「悪化」と勘違いして、不安になる方もいらっしゃいます。
しかし、これは多くの場合、回復のプロセスの一部です。
長い間、間違った使い方をしていた筋肉や関節を、本来の正しい状態に戻そうとすると、一時的に違和感や痛みが出ることがあります。これは、身体が新しいバランスに適応しようとしている証拠です。
特に産後の骨盤ケアでは、開いた骨盤を自然に戻していく過程で、一時的に痛みを感じることがあります。これは、骨盤が正しい位置に戻ろうとする際の「調整痛」とも言えるものです。
せがわ接骨院では、このような一時的な痛みについても事前に説明し、不安を取り除くよう努めています。また、痛みが強い場合や長引く場合は、すぐに対応できるよう、LINEでの相談体制も整えています。

実際の施術例から見る産後骨盤ケアの流れ

初回カウンセリングで見えた課題

T様は、二人目のお子さんを出産後、立ち上がりと寝返りの際の痛みに悩まされていました。
初回の来院時、まず詳しくお話を伺いました。「立ち上がる時に痛みが出る」「寝返りの時にも痛い」という主訴に加えて、日常生活の様子も詳しく聞き取ります。
T様の場合、上のお子さんはまだ幼く、とてもやんちゃな年頃。下のお子さんは生まれたばかりで、授乳やおむつ替えで一日中立ったり座ったりの繰り返し。さらに、保育園の送迎には車が必須という環境でした。
「車がないと、歩いてはどこにも行けない」という言葉からも、日常生活での移動の大変さが伝わってきました。
実際に身体を触診してみると、骨盤の開きが顕著で、特に立ち上がりに重要な腸腰筋がほとんど機能していない状態でした。また、内ももの筋肉も弱く、逆にお尻の外側の筋肉は過剰に緊張していました。
足の長さも左右で揃っており、骨盤のゆがみというよりは、全体的に開いている状態でした。これは、一人目も二人目もスムーズに出産されたというT様の体質とも関係していると考えられました。

段階的なアプローチの実際

T様への施術は、無理に骨盤を締めるのではなく、筋肉の機能を回復させることに重点を置きました。
まず、硬くなっている筋肉を緩めることから始めます。仰向けになっていただき、太ももの裏側やお尻の筋肉を丁寧にほぐしていきます。
特に、股関節を動かしながら筋肉の張り具合を確認し、硬くなっている部分を重点的にアプローチします。「これ痛いですか?」と確認しながら、無理のない範囲で施術を進めます。
次に、弱くなっている筋肉に力を入れてもらいます。「このまま踏ん張って」と声をかけながら、内ももの筋肉や腸腰筋に適切な刺激を入れていきます。
「1、2、3、4、5」とカウントしながら、5秒間力を入れてもらい、それを3回繰り返します。これを、様々な角度や体勢で行うことで、弱った筋肉を効率的に活性化させていきます。
横向きの姿勢でも同様に、お尻の筋肉や股関節周りの筋肉に刺激を入れます。「ゆっくりでいいですよ」と声をかけながら、無理のないペースで進めていきます。
施術中、T様からは「ここが痛い」「これは大丈夫」といったフィードバックをいただきながら、一人ひとりの状態に合わせて調整していきます。

施術後の変化と継続ケアの重要性

施術後、T様は立ち上がりの動作を確認していただきました。
「今日はどうですか?」と尋ねると、「少し楽になった気がします」とのこと。ただし、「打ち終わった後に少し痛い」という感想もありました。
これは、前述したように、身体が新しいバランスに適応しようとしている過程での一時的な痛みです。「これは一時的なものだと思っておいてください」と説明し、不安を取り除きます。
また、「骨盤を締めないで大丈夫ですか?」という質問もありました。「女性的にあまり締めちゃうとよくないんですよ」と、骨盤の自然な回復プロセスを尊重することの重要性を説明しました。
「閉じた時の痛みはなくなるんですけど、それで何かおかしくなるわけではないんですけど、自然に任せていく方がおそらく良いと思います」と、長期的な視点でのケアの大切さをお伝えしました。
継続的なケアの計画も立てました。「次は月曜日の10時でいかがですか?」と提案し、定期的に通っていただくことで、徐々に筋肉の機能を回復させていくプランをご説明しました。
また、「何か分からないことがあったら、遠慮なくLINEください」と、施術後のフォロー体制についてもお伝えしました。産後の身体は日々変化するため、気になることがあればすぐに相談できる体制が重要です。

産後の立ち上がり痛を改善する具体的な方法

腸腰筋を活性化させるセルフケア

腸腰筋は、産後の立ち上がり痛改善において最も重要な筋肉の一つです。この筋肉を自宅でも活性化させる方法をご紹介します。
仰向けに寝た状態で、片方の膝を胸に近づけます。この時、反対側の脚はまっすぐ伸ばしたままにします。膝を胸に引き寄せた状態で、5秒間キープします。これを左右それぞれ3回ずつ行います。
ポイントは、無理に強く引き寄せないことです。痛みを感じない範囲で、じわっと筋肉が伸びるのを感じながら行いましょう。
また、椅子に座った状態で、片方の膝を持ち上げる運動も効果的です。背筋を伸ばして座り、片方の膝をゆっくりと持ち上げます。太ももが座面から少し離れるくらいまで持ち上げたら、5秒間キープします。これも左右3回ずつ行います。
これらの運動は、一日に何度行っても構いません。授乳の合間や、寝る前など、隙間時間を見つけて行うと良いでしょう。

内ももの筋肉を鍛える簡単エクササイズ

内ももの筋肉(内転筋群)は、骨盤を内側から支える重要な役割を果たします。この筋肉を鍛えることで、骨盤の安定性が増します。
仰向けに寝て、両膝を立てます。膝の間にクッションやタオルを挟み、内側に向かって押しつぶすように力を入れます。5秒間力を入れたら、ゆっくりと力を抜きます。これを10回繰り返します。
立った状態でも同様のエクササイズができます。壁に手をついて立ち、足を肩幅程度に開きます。つま先を少し外側に向けた状態で、膝を曲げながら腰を落とします。この時、膝が内側に入らないよう、むしろ外側に開くイメージで行います。
腰を落とした状態で5秒間キープし、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。これを10回繰り返します。
これらのエクササイズは、育児の合間に簡単にできるものです。赤ちゃんが寝ている間や、上のお子さんがテレビを見ている間など、ちょっとした時間を活用しましょう。

日常生活での立ち上がり方の工夫

立ち上がり方を少し工夫するだけでも、痛みを軽減できます。
床から立ち上がる際は、まず横向きになり、手をついて四つん這いの姿勢になります。そこから片膝を立て、手で膝を押しながら立ち上がります。この方法だと、腰や骨盤への負担が少なくなります。
椅子から立ち上がる際は、浅く座り直してから立ち上がると楽です。深く座った状態から立ち上がろうとすると、腰や骨盤に大きな負担がかかります。
また、立ち上がる前に、内ももに軽く力を入れる習慣をつけると良いでしょう。膝を内側に寄せるイメージで内ももに力を入れてから立ち上がると、骨盤が安定した状態で立ち上がることができます。
授乳の際も、姿勢に気をつけましょう。背中を丸めた姿勢で長時間授乳すると、腰や骨盤に負担がかかります。授乳クッションを使って赤ちゃんの位置を高くし、背筋を伸ばした姿勢で授乳すると良いでしょう。

産後骨盤ケアでよくある疑問と回答

いつから施術を受けられますか
産後の骨盤ケアは、出産後1ヶ月検診で問題がなければ、いつからでも始められます。
帝王切開の場合は、傷の回復を待つ必要がありますので、医師の許可が出てからが望ましいでしょう。通常、産後2ヶ月程度が目安となります。
ただし、痛みが強い場合は、早めに相談することをお勧めします。施術内容を調整することで、産後すぐからでも対応できる場合があります。
せがわ接骨院では、一人ひとりの状態に合わせて、無理のない施術計画を立てています。「まだ早いかな」と思っても、まずは相談していただくことが大切です。
どのくらいの頻度で通えばいいですか
産後の骨盤ケアの頻度は、症状の程度や回復の速度によって異なります。
一般的には、最初の1〜2ヶ月は週に1回程度、その後は2週間に1回程度が目安となります。症状が改善してきたら、月に1回のメンテナンスに移行します。
T様の場合は、最初は週に1回のペースで通っていただき、徐々に間隔を空けていく計画を立てました。
ただし、これはあくまで目安です。育児で忙しい中、無理なく通える頻度で大丈夫です。通えない期間があっても、自宅でできるセルフケアを続けることで、効果を維持できます。
骨盤ベルトは使った方がいいですか
骨盤ベルトの使用については、状況によって判断が分かれます。
痛みが強く、日常生活に支障が出ている場合は、一時的に骨盤ベルトを使用することで楽になることがあります。特に、長時間の外出や、重いものを持つ必要がある時などは、サポートとして有効です。
ただし、常時着用することはお勧めしません。前述のように、外からの締め付けに頼ると、筋肉が働かなくなってしまうためです。
せがわ接骨院では、骨盤ベルトは「補助具」として、必要な時だけ使用することを推奨しています。家にいる時や、軽い活動の時は外し、筋肉を自然に使うことが大切です。
授乳中でも施術を受けられますか
授乳中でも、全く問題なく施術を受けられます。
せがわ接骨院の施術は、薬を使うわけではなく、手技による施術ですので、授乳に影響することはありません。
むしろ、授乳中の姿勢の悪さが腰痛や肩こりの原因になっていることも多いため、定期的なケアが重要です。
施術後、一時的に身体がだるく感じることがありますが、これは筋肉が緩んで血流が良くなっている証拠です。水分をしっかり摂って、無理のない範囲で過ごしていただければ大丈夫です。
二人目、三人目でも効果はありますか
出産回数に関わらず、産後の骨盤ケアは効果があります。
むしろ、出産回数が多いほど、骨盤周りの筋肉や靭帯は緩みやすくなっています。一人目の時は何ともなかったのに、二人目、三人目で急に痛みが出るというケースも少なくありません。
T様も二人目の出産後に痛みが出たケースでした。一人目の時は問題なく回復したのに、二人目では立ち上がりや寝返りに痛みが出るようになったのです。
これは、一人目の出産で緩んだ骨盤が完全には元に戻らず、二人目の出産でさらに負担がかかったためと考えられます。
しかし、適切なケアを行えば、出産回数に関わらず改善は可能です。実際、T様も継続的な施術とセルフケアで、徐々に痛みが軽減していきました。
上の子を連れて行っても大丈夫ですか
せがわ接骨院は完全予約制で、一人ひとりに十分な時間を確保しています。
お子さん連れでの来院も可能ですが、施術中はお子さんを見守る必要があるため、できれば預けて来ていただくのが理想的です。
ただし、どうしても預け先がない場合は、事前にご相談ください。お子さんの年齢や性格によって、対応できる場合もあります。
T様の場合は、上のお子さんは保育園に、下のお子さんは家族に預けて来院されていました。「週末だとやっぱり大変」とおっしゃっていたように、平日の方が預けやすいという方も多いでしょう。
どのくらいで効果を実感できますか
効果の実感には個人差がありますが、多くの方は3〜5回の施術で変化を感じ始めます。
T様の場合、初回の施術後に「少し楽になった」という実感がありました。ただし、同時に「打ち終わった後に少し痛い」という一時的な痛みもありました。
このように、最初は「良くなったような、でもまだ痛いような」という微妙な変化かもしれません。しかし、継続することで、徐々に「明らかに楽になった」と実感できるようになります。
重要なのは、一度の施術ですべてが解決するわけではないということです。長い時間をかけて崩れたバランスを整えるには、それなりの時間が必要です。
焦らず、継続的にケアを続けることが、確実な改善への近道です。

産後の身体を長期的に守るために

育児動作での身体の使い方

産後の身体を守るためには、日常の育児動作での身体の使い方が重要です。
抱っこの際は、腰を落として膝を曲げ、脚の力を使って持ち上げるようにしましょう。腰を曲げたまま持ち上げると、腰や骨盤に大きな負担がかかります。
授乳の際は、前述のように授乳クッションを活用し、背筋を伸ばした姿勢を保ちましょう。片側ばかりで授乳すると、身体のバランスが崩れるため、左右交互に授乳することも大切です。
おむつ替えの際も、中腰の姿勢を長時間続けないよう注意しましょう。床でおむつ替えをする場合は、正座や膝立ちの姿勢で行うと、腰への負担が少なくなります。
ベビーカーを押す際は、背筋を伸ばし、腕だけでなく身体全体で押すイメージを持ちましょう。前かがみの姿勢で押すと、腰や肩に負担がかかります。

睡眠と休息の確保の重要性

産後の身体の回復には、十分な睡眠と休息が欠かせません。
しかし、新生児の世話で夜中も何度も起きる必要があり、まとまった睡眠を取ることは難しいでしょう。そんな時は、赤ちゃんが寝ている間に一緒に昼寝をするなど、細切れでも休息を取ることが大切です。
「家事が溜まっているから」と無理をすると、身体の回復が遅れてしまいます。家事は最低限に抑え、できることは家族に頼むなど、自分の身体を優先しましょう。
T様も、「車がないと無理」とおっしゃっていたように、育児中は移動だけでも大変です。無理に外出せず、必要最低限の外出に留めることも、身体を守るためには重要です。
また、ストレスも身体の回復を妨げます。育児の悩みや不安を一人で抱え込まず、家族や友人、専門家に相談することも大切です。

長期的な健康のための生活習慣

産後の骨盤ケアは、一時的な対処療法ではなく、長期的な健康のための投資です。
適切なケアを続けることで、将来的な腰痛や尿漏れなどのトラブルを予防できます。また、次の妊娠・出産に向けて、身体を良い状態に整えておくこともできます。
食事にも気をつけましょう。産後は、授乳でカルシウムが失われやすいため、乳製品や小魚などでカルシウムを補給することが大切です。また、タンパク質も筋肉の回復に欠かせません。
水分も十分に摂りましょう。授乳中は特に水分が失われやすいため、意識的に水分補給することが重要です。
適度な運動も、徐々に取り入れていきましょう。最初は軽いストレッチから始め、徐々にウォーキングなどの有酸素運動を加えていきます。
ただし、無理は禁物です。身体の回復状況を見ながら、少しずつ運動量を増やしていきましょう。

せがわ接骨院の産後骨盤ケアの特徴

21年の経験に基づく的確な原因特定

せがわ接骨院の院長は、施術歴21年、のべ10万人以上の施術実績を持つベテランです。
この豊富な経験から、産後の身体の変化や、個々の症状の原因を的確に見極めることができます。
T様の施術でも、「おそらくこの筋肉がしっかりまだ機能してないかなと思う」と、腸腰筋の機能低下を正確に指摘しています。また、「開いてくるとそれが開く原因にもなる」と、骨盤の開きと筋肉のアンバランスの悪循環についても説明しています。
このような深い理解があるからこそ、表面的な対処ではなく、根本的な原因にアプローチできるのです。
また、「一人目も二人目もすっと生まれたんですか」という質問から、出産の経過と現在の症状の関連性を探るなど、総合的な視点で身体を診ています。

無理に締めない自然な回復を重視

せがわ接骨院の産後骨盤ケアの最大の特徴は、骨盤を無理に締めないアプローチです。
「女性的にあまり締めちゃうとよくないよっていうのはそういうことなんですよね」という説明からも分かるように、骨盤の自然な回復プロセスを尊重しています。
「閉じた時の痛みはなくなるんだけど、それで何かおかしくなるかって言ったら別におかしくなるわけではないんだけどね、ちょっとそれは自然で言っていく方がおそらく」という言葉には、即効性よりも長期的な健康を優先する姿勢が表れています。
このアプローチは、一見遠回りに見えるかもしれません。しかし、身体の自然な回復力を最大限に引き出すことで、より確実で持続的な改善が期待できるのです。

緩めると鍛えるを組み合わせた独自の施術

せがわ接骨院の施術は、「緩める」と「鍛える」を組み合わせた独自のアプローチです。
「下半身ちょっと緩めていくのとちょっと力入れてもらうとこの2つでちょっとやっていきますね」という説明の通り、硬くなった筋肉を緩め、弱くなった筋肉を鍛えることで、バランスを整えていきます。
施術の流れを見ると、まず仰向けで太ももの裏側やお尻の筋肉を緩めています。「ちょっと足の方からまずちょっと緩めて後でもう一回ちょっと力入れていきます」と、段階的に進めています。
その後、「内ももとこの腸腰筋という内側のイナマッスルをちょっと力入れてもらって」と、弱った筋肉に刺激を入れています。
このように、受動的な施術(緩める)と能動的な運動(力を入れる)を組み合わせることで、より効果的に筋肉の機能を回復させることができるのです。

継続的なフォローアップ体制

せがわ接骨院では、施術後のフォローアップも充実しています。
「何かまだ分からないのあったら 遠慮なくLINEください」という言葉からも分かるように、施術後に疑問や不安が生じた時に、すぐに相談できる体制が整っています。
産後の身体は日々変化します。施術後に新たな痛みが出たり、逆に改善を実感したり、様々な変化があります。そんな時に、気軽に相談できる窓口があることは、大きな安心につながります。
また、定期的な施術の予約も、「次は月曜日の10時でいかがですか」と、その場で調整しています。育児で忙しい中、予約を取るのも一苦労ですから、施術の最後に次回の予約を確保できるのは便利です。
このような継続的なサポート体制があるからこそ、長期的な改善が可能になるのです。

まとめ:産後の身体と向き合う大切さ

産後の立ち上がり痛や寝返り時の痛みは、決して「仕方ない」ものではありません。適切なケアを行えば、確実に改善できる症状です。
重要なのは、骨盤を無理に締めるのではなく、骨盤を支える筋肉の機能を回復させることです。腸腰筋や内転筋などのインナーマッスルを適切に働かせることで、骨盤は自然と安定します。

また、一度の施術ですべてが解決するわけではありません。長い時間をかけて崩れたバランスを整えるには、継続的なケアが必要です。
せがわ接骨院では、21年の経験に基づく的確な原因特定と、緩めると鍛えるを組み合わせた独自の施術で、産後の身体の回復をサポートしています。
育児で忙しい毎日の中でも、自分の身体を大切にすることを忘れないでください。お母さんが元気でいることが、家族全員の幸せにつながります。
産後の身体の痛みや不調に悩んでいる方は、一人で抱え込まず、専門家に相談することをお勧めします。

ご予約・お問い合わせ

せがわ接骨院は、京都市山科区椥辻にある完全予約制の接骨院です。地下鉄東西線椥辻駅から徒歩2分とアクセスも便利です。
産後の骨盤ケアでお悩みの方は、気軽にお問い合わせください。一人ひとりの状態に合わせた、最適な施術プランをご提案いたします。
初回は十分な時間をかけて、詳しくお話を伺い、身体の状態を確認します。その上で、今後の施術方針や通院の目安についてもご説明いたします。
育児で忙しい中、自分の身体のケアは後回しになりがちです。しかし、痛みを我慢し続けることは、長期的には身体に大きな負担をかけます。
早めのケアが、早い回復につながります。「もう少し様子を見よう」と思っているうちに、症状が悪化してしまうこともあります。
痛みや不調を感じたら、できるだけ早く専門家に相談しましょう。せがわ接骨院は、あなたの産後の身体の回復を、全力でサポートいたします。

〒607-8163 京都市山科区椥辻東潰31番地2カトウ第3ビル2階
椥辻駅から徒歩2分という立地で、保育園の送迎の帰りなどにも立ち寄りやすい場所にあります。
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